- Mar 2 2016
ドーナツ
- Mar 1 2016
2月のメニュー
2月は節分が過ぎると直ぐにお雛様を出します。 お雛様大好きの姉が私の娘たちのためにと、今では30体くらいあります。 小さな、少しかわり雛が今年も楽しませてくれています。 とら豆と野菜のスープ 豆を煮る…なかなかハードルが高いと云う意見をよくききます。 でもそんなこと無いんですよ。 時間と水加減で美味しくなります(笑) 玉ねぎとベーコンで出汁を出します。 野菜はなんでもいい、今回はブロッコリーです。 豆のほっこりがとても美味しいと喜ばれました。 チーズとハーブのマリネのサラダとジャガ芋と人参のガレット ハーブとハードチーズをオリーブオイルでマリネするだけ。 チーズも美味しいし、マリネ液のオリーブオイルはドレッシングになります。 人参とジャガ芋でガレット、すりおろしたジャガ芋とチーズをつなぎに焼きました。 白身の魚と木の実ときのこのロースト きのこ3種類を下に、その上に白身の魚、そして木の実を入れて特製のバターソース。 オーブンで焼いてもう一つの特製ソース、ホーレン草のピューレバターソースをかけます。 久しぶりのバターですが、そんなにしつこくなくて美味しいと評判でした。 お酒も進んでいましたよ❗️ そしてデザート いちご大福 これには皆さま大喜びでした。 2月はお天気がいろいろでしたね。 体調を崩された方も多いのでは無いでしょうか? 油断大敵です。 手洗い、うがいをお忘れなく‼️ 寒い中ご参加下さいました皆さま、今月もありがとうございました。
- Mar 1 2016
YOKIHI
環境省の冊子「YOKIHI」に載せて頂きました。 ホールフード協会のベジブロスキャラバン隊の仕事で、高崎の「BIOSKU」さんからの依頼。 その時に取材がはいりました。 なんと4ページにわたりです。 写真もとっても綺麗。 カメラマンの方は「ミワ」さんと言うとっても素敵な女性です。 作品はその方のセンスが光ります。 まるでファッション雑誌のページの様です。 本当に嬉しいです‼️ 撮影中はとにかく笑いが絶え無い、和気あいあいのリラックスして… そして「しあわせー、とにかくスープを食べてし幸せになった〜〜〜」 なんて言います。 その時の写真が表紙です。 こんな事はそうはないです。 貴重な体験させて頂きました。 ありがとうございました。
- Feb 24 2016
おや2シネマ
- Feb 24 2016
2016年 1月のメニュー
テーブルはお正月らしく紅いセンターにしました。
クリームチーズとブロッコリーのスープ
クリームチーズと牛乳のコクがありあったまるスープです。
ブロッコリーをやや大きめに入れて食べ応えのある一品です。
高温のオーブンでさっと焼きオリーブオイルと塩で簡単に作るマリネ。
漬け込みなしで温かくても、もちろん冷めても美味しい。
メインの付け合わせです。
スモークサーモンを使います。
ジャガ芋はニンニクと茹でたらそれだけで美味しい。
半分にした時はちょっとテンションが上がってました。
以前メニューに登場しておりますが、今回はちょっと調味料が違います。
「ピメント」スペインの調味料です。(パプリカパウダーがスモークしてあるパウダー、煮込み、炒め物、そのままかけても)
スペインの友人からのお土産に何度か頂き、大好きな味なのですが教室では紹介できずにいました。
今回輸入が出来たので先ずはミートローフ。
セロリ、人参、玉ねぎとオーソドックスな具材で前回の様に手の込んだ事はせず、ピメントの香り感じて頂きました。
ソースは洋食屋さんのソースにしたくて、赤ワイン、トマトピューレ、ケチャップ、中濃ソース
で軽く煮込みました。
なんとも懐かしく、難しく無いのにおもてなしになるね〜〜と皆さま喜んで頂けました。
ゴマペーストをふんだに使いコクを出します。
ゴマペーストが重いので下に溜まりますが、ひっくり返しすとまるで2層にした様になります。
皆さまとってもお好きな味だったみたいで、急に食べるスピードが落ちる方も…
「だって早く食べるとおわっちゃう」
これには皆さま大ウケでした。
喜んで頂けて良かったです‼️
小正月も過ぎますとしつらえは節分と変わります。升の中にも豆、鬼とお福さん。
三方の後ろにも鬼がいます。
今年のお雛様から、日本のお節句についてのワークショップを始めます。
身じかにある物で伝統行事を楽しむ。
ご興味のある方は是非お問い合わせくださいませ。
027-233-1656 (アヴァンティ 山下)
お付き合い頂きありがとうございました。
- Jan 3 2016
2015〜2016
2015年、1年振り返ってみる
1月はグリトモから始まりました。
梅農家の石曽根さんとのコラボ出店でした。
21日は京都市内をめぐり、今回は神社仏閣、観光地らしい所は無しで
とにかくお店巡りに…と生まれも育ちも京都❗️のお友達の案内でした。
22,23日はホールフードの「醸しツアー」酒蔵、ワイナリー、お酢屋さん、そしてサントリー山崎工場
感動的な旅でした。
2月2日 新家族「ラブ」
人見知りで臆病な、ツヤツヤ真っ黒い子です。
2日後に脱走事件があり家族は大騒ぎ、本人は3時間程で何喰わぬ顔でご帰還。
ホント‼️Σ(・□・;)
16日〜18日
北海道の叔母、入院していたものの暮れには一日帰宅で元気そうだったのに急変。
次女と2人でお見舞へ…
とにかく明るい可愛い叔母。
お茶でも行っておいでと…従姉妹と3人で行ったお店は懐かしい古民家。
子供の頃の記憶が蘇りました。
3月7・8日は新潟、鎚起銅器職人大橋保隆さんの器つくりワークショップを開催。新しい出会いの場になりました。
10:00〜16:00頃までのお昼ごはんを挟んでの長時間、皆さま大変楽しそうでした。
北海道の叔母が最後に送ってくれた小豆、見送りの意味で皆さまに召し上がって頂きました。3月は私にとっては大切な人と別れの多い季節。
母、愛犬、そして大好きな叔母。
出逢いがあるから別れがある、2015年はまさにそんな3月でした。
日本の伝統発酵食を極める「醸し二スト」
2日間の講義その後にテスト。
憧れの「醸し二スト」に合格しました。
なんと!30年ぶりのフランスへ‥
初めては26歳の時、ここで行かないと一生行けない!と思いなけなしのお金で参加したツアー。
でも12日間と云う長期のものでした。
今回は長女を連れて、彼女は26歳。
なんだか運命的な感じがしました。
お世話になっているフランス料理の先生ご夫婦主催のツアー。
「暮らすように旅をする」プロバンスの田舎にある豪邸を貸し切りにして、周りにある小さな村をまわりました。
マルシェで買い物をして帰って皆んなでご飯を作り、ワインを片手に話をする。
住んでる所も、仕事も、勿論初対面の人もいます。
旅先ではさり気なく仲良しになれる所も魅力のひとつですよね。
長女とこんなに長く旅をした事は初めて、思い切って連れて来て良かった❗️
心に残る旅でした。
人生初の「田んぼ」です。
憧れてました(^O^)
ここから10月の収穫祭まで毎月行きます。
それでもツキイチでは遊びみたいなものですよね。
生産者さんのご苦労は計り知れないものがあります。
自然農法の農家石曽根さんの梅でいろいろと仕込みます。
梅干しは最高に美味しい物になります。
8月22日
ホールフード協会主催「100年ごはん」映画上映会のお手伝いをさせて頂きました。
運命的な出逢いがあり、この日から12月19日まで私は「100年ごはん」一色の日々が始まりました。
新潟器店「ヒメミズキ」✖️cucina avanti
それぞれにランチ会とカフェをさせて頂きました。
食事の6割は器、誰とが2割、料理が2割かな〜?私の場合は^^;
だいぶ助けてもらい素敵なコラボレーションが出来ました。
お手伝いから始まった企画、私一人では到底無理だよね…と
周りを巻き込もうと考え思いを打ち明けたら二つ返事が返ってきた事に心から感謝でした。
ドンドン行かなきゃ〜〜やってやろーじゃない‼️精神がよみがえりました。
良くわからないけど「100年ごはん」の宣伝になれば…と思い宣言。
なんと新聞にして頂いたり、映画の後のトークライブに市長も登壇して頂きたいとfbのメッセージより
お願い致しましたらOKを頂き、監督の本を贈らせて頂きました。
ラジオの出演依頼があったり、特区ファイナルでステージに上がったりと余り経験出来ないような
経験を致しました。
新潟マリーゴールド主催「山のふもとの金盞花」に参加させて頂きました。
県外初、うけいれていたがけるのか不安もあり、自分試しもありいろんな意味で楽しい時間でした。
皆さまに気に入って頂き嬉しい限りでした。
いよいよ当日です。
シネマまえばし116席チケットは完売。
満員御礼です。
おむすびを振る舞うので232個を作ります。
朝早くから教室の生徒さんがお手伝いをして下さいました。
さすが!チーム avantiは心強い味方です❗️
新聞にも記事にしてもらいました。
監督を囲んで記念写真を撮ったりと夢の様な1日でした。
2015年最後のお仕事はご注文頂きましたおせちをお渡しして、締めくくる事が出来ました。2015年は駆け抜ける様に過ぎましたが、充実した1年でした。
これもひとえに皆さまのお陰と感謝の気持ちでいっぱいです。
2016ねんは節目10年になります。
「原点回帰 」もう一度1から考え、行動に移して行きたいとおもいます。
より一層精進して参ります、どうぞ末長くよろしくお願い致します。
- Jan 1 2016
12月のメニュー
このちいさなお人形は今年フランスへいった時の物。
わずか2センチほどの物です。
正式には姉へのお土産です〜(笑)
テーブルはクリスマスらしく。
この季節お出かけも多い、でもお客さまも多いそんな時はマリネが便利です。作りたてより時間が美味しくしてくれます。
たことトマトのマリネ、大根とシラスのマリネ、蓮根とゴマのマリネ。
ササッと簡単に作れて、特別な材料でもない。
お正月にも使えそう〜と喜んでもらえました。
12月の定番メニューです。
毎年ソースが違います。
今年のソースは味噌ベースの少しピリ辛です。
お肉のでも、魚でも、はたまた鍋の漬け汁としても良いです ‼️
ごはんに良いですね〜と言う方が多かった。
冬至に我が家で食べているかぼちゃのお汁粉
どうしても食べたいと云うのでこれにしました^ ^
とても評判良かったですよ!
母がいつも作ってくれた、子供の頃からの我が家の季節の定番。
皆さまに気に入って頂き嬉しい〜
12月も有難うございました。
- Dec 1 2015
イベントのお知らせ
100年前の雨が今の飲み水と云う事をご存知ですか?
私達がこうして無事に生活が出来るのはご先祖様のお陰です。
はたして100年後に私達は何を残せるのでしょうか?
日々の生活の中で必ず次に渡せるバトンがある事をこの映画は教えてくれました。
日本のほぼ中心の群馬県。
中心は目立たなくても、軸であるここさえしっかりしていれば、人間の身体は健康なんです。
そんな役割の群馬県人になりたい‼️
先ずは群馬県の中心、県庁所在地である前橋。
その中心商店街からの発信〜〜(ほぼこじつけ〜〜^^;)
行政と市民の方々が前へ突き進んで行く姿から「食」にとって本当に何が大切なのかを考える。
本当に素晴らしい映画です。
なんだか分からないじんわりとした感動で、観終わった後に涙がこみ上げる…
是非‼️「命のバトンリレー」をご一緒に繋げましょう。
ご参加を心よりお待ちして申し上げます。
- Dec 1 2015
11月のメニュー
玄関には深まる秋を感じてもらう為に、観賞用の柿をしつらえました。小さいけど柿です‼️
この色大好きなんです、紫でもなくピンクでもない。曖昧な色がたまらなく好き❗️
カブとくるみのポタージュ
クルミが乳製品のような働きをしてくれます。濃厚だけどとってもヘルシー。
もちろん上の緑は葉っぱをトッピング。
メインはカジキマグロ、きのこのクリームソース。
付け合わせが前菜になります。自家製オリーブとジャガイモのサラダ。
昨年塩漬けにした黒オリーブの実。
結構使えて便利です。
マヨネーズの代わりにヨーグルトであえます。
サッパリしてますが食べ答えあります!好評でした。
その隣はカブの葉っぱ塩麹でさっと炒めました。
カジキはお魚の中でも使いやすい食材ですね。
特に油と相性がいい!骨もなくお肉のようにも感じます。
塩麹で軽くマリネしてからオリーブオイルでフライにします。
クリームソースは、一晩軽く干したきのこ、しめじ、舞茸、マッシュルームなどお好みの
きのこを2〜3種類混ぜ合わせるとより一層美味しくなります。
最近は輸入物の高級きのこも比較的手に入りやすいので、そんなん使ってもいいですね。
白ワインを煮詰めて、バターでソテーしたきのこを味をととのえれば、美味しいソースの出来上がりです。
パスタソースにも、お肉にもいいです‼️
ソースに天津甘栗など入れても美味しいですよ。
デザート
柿のデザート上の写真は熟れた柿を中だけを出して、栗のホロホロとした軽いソースにした一品。
柿をタイミング良く熟れさせるのが一苦労。
下は、毎年干し柿を作って下さるSさんのご主人、今年も絶品干し柿頂きました。
何かデザートにしたいと思い、チョコレートソースをかけてお出ししたところ、
皆さまそれは喜ばれました。
ビターなソースに柿本来の甘さ丁度いいのです。
簡単で少し豪華な食卓になり、リーズナブルに仕上がります。
11月も皆さまありがとうございました。
- Oct 22 2015
映画100年ごはん上映会
【場所】シネマまえばし(前橋プラザ元気21)
【参加費】2000円 (軽食付き)
ゲスト
大林ちぐみ監督
「天皇の料理番」元宮内庁東宮御所大膳課主厨
渡辺誠氏に師事し料理家としても活躍。父は映画監督の大林宣彦氏。
石曽根俊明 氏
旧榛名町在住、自然農法・梅農家、農学博士。
北斗の森 Tarirari Farm農場
山本龍 前橋市長
トークライブがあります。
【お問い合わせ】
AVANTI. (アヴァンティ) 山下春美
TEL:027-233-1656 /FAX:027-233-2041
〈e-mail〉 einlaffel@me.com
『100年単位の仕事に携わる人々の物語』
新しいけれど、昔から大切な事。
健全な魂は健康な食べ物から。健康な食べ物は健康な土から。
無科学合成農薬、無化学肥料の野菜作りを推進する大分県臼杵市。
有機農業をめぐる「はじめのはじまり」ドキュメンタリーは自然とのリビングハーモニー
を奏でる人々の群像劇です。
2010年に草木8割、豚糞2割を主原料とした臼杵市土つくりセンターを開設。
将来的に子供達の給食を臼杵の野菜でまかないたいと、全国でも初めての試みに試行錯誤。
臼杵市行政と市民たちが前へ向かってゆく姿を通し、現代の「食」にとって何が本当に
大切かを考える素晴らしい映画です。
今の「わたし」から100年後の「あなた」への手紙。
100年後の未来の子供達へ命のバトン、ご一緒に繋げて見ませんか?
是非、ご家族、お友達をお誘い合わせでご来場ください。
主催者
La cucina Avanti. 山下春美