- Mar 23 2025
伝統工芸を経験する
経糸と横糸が交錯することで1枚の布になります
編み物の歴史より古いとされ 紀元前数千年紀の織物断片が
出土されているそうです
一体誰が考えたのでしょうね
私達が現在普通に当たり前に使っている道具や その道具から
出来上がったものには歴史があり 必ずそれを考え出した人が
居るのです・・当たり前ですけれど
それを考え始めたら きりがなく ず~と考えてしまうんです
それは子供の頃からの癖というか 「何故?」と思ったら全く
止まらなくなってしまいます
だからと言って 物知りではないというのが不思議です 笑
上州座繰り染織という古からの工藝に惹かれて 若い頃から
その道を歩んできた中野紘子さん
そんな古いやり方をしないで 新しい事をと随分勧められた
ようですが 彼女はこれ以外に無い!!とひたすら精進を
積み重ねてきたようです
それから20年ほど経ち 今ではその手法に惹かれる方から
引く手あまたの状況です
中野さんが作り出す糸がとにかく美しいのです
草木染めも様々な植物などを日々研究されています
淡々と 気負いなく 呼吸のような仕事のリズムが美しさに
繋がっているのでしょうね
中野さんの織物には 柔らかさと繊細さ そしてモダンさが
融合されていて 新旧に関わらず使い続けられると思います
そんな群馬県の代表的な伝統工芸をもっと身近に感じる事は
できないものか・・とお話しをしたら 中野さんと想いが
重なって今回のワークショップに繋がっていきました
やはりイメージをしていると 形になるものですね
中野さんも簡単に楽しめるワークショップをと考えながら
織り機を思い描いていたようでした
阿吽の呼吸で木工作家の坂本さんが織り機を作ってくれて
このワークショップに至りました
単純作業の繰り返しなので瞑想のようだと 仰っています
黙々と打ち込めるひと時を 是非ご堪能ください
- Mar 23 2025
透けるTシャツのご回答
今日は風が唸っていますね~
クシャミ 鼻水の嵐で鼻脇が剥けています 笑笑
いつから花粉症になったのか・・記憶にありませんけれど
これは確実に花粉症ですっ (;´Д`)
今日は以前ご案内をしたTシャツについてご質問を頂いて
いましたので回答させて頂きます
すみません 私の背中で・・・
背中の透け感が下着が見えてしまうのではないか・・と
聞かれましたので 実際に着用している方が確実に
分かりますので 妹に撮ってもらいました
ランニング型の下着でも見えませんので キャミソールは
確実に見えません
よく計算されているなぁ~と感心しました (〃艸〃)ムフッ
今年の七分袖のTシャツでは一番のお気に入りです
サイズは38・40・42サイズとあります
フィット感が嫌いな方は1サイズ大きいものをどうぞ💖
白・グレー・黒の3色です
Tシャツというよりは ブラウスという感覚ですね~
是非 店頭でご確認ください
- Mar 22 2025
座繰り染織家の中野紘子さんのワークショップ
群馬県の伝統工芸でもある座繰り染織
繭から糸を作り 草木染をして 織り上げる
この全ての工程をお一人でされています
今では中野さんくらいしか居ないのではないでしょうか
テレビや雑誌などにも取り上げられるような作家さんです
ご縁があり親しくさせて頂いていますが ご本人はとても
キュートでのんびりしている女性で とても可愛い方です
彼女からのご提案で 織物のワークショップを開催する
ことになりました
小さな織り機を木工職人の坂本さんにオーダーして
中野紘子オリジナルの唯一無二のワークショップです
コースターほどの小さなものを織り これを繋げて
敷物にしたり 額に入れて飾ったりできます
織り機があまりにも素晴らしい出来映えで 驚きました
試作品は重たかったのですけれど とても軽くて
かなり改善されていました
中野さんの考えていることを 即座に形に出来るなんて
素晴らしいチームです💖
織り機を店内に置いてありますので 是非ご覧ください
日程の候補日は4月13日・27日・29日(祭日)です
ご希望のお客様が多い日に決定すると思いますので
ご希望日を是非お申しつけください
初心者の方でも 1時間~1時間30分位で完成すると
仰っていました
何かに没頭できる時間って とても豊かで贅沢なひと時
そして 手を使うことで脳の活性化の一助にもなると
思います 私もこのワークショップは参加しようと思い
今からワクワクしています
- Mar 21 2025
ブラウスって便利です
いしだあゆみさんが逝去されましたね
甲状腺機能低下症が原因だという事ですけれど
昨年は映画にも出ていらしたのに 驚きました
芸能人の方って不思議ですね
テレビ越しで見ているだけなのに 身近に感じていて
亡くなったというお知らせを聞くと 寂しく感じます
3月11日という事でしたから 初七日がお彼岸中で
お線香の煙が天国へ導いてくれそうです
昨日は近藤正臣さんのドキュメントをNHKの朝番組で
見ました 奥様が亡くなって1年半 お一人で生活を
郡上八幡でされているそうです
1年間の密着取材をして番組を作ったようですが
とても気持ちが温かくなるような番組でした
お互いをさん付けで呼び合って 尊重し合い 愛情を
深く持合い暮らしていたんだろうなぁ~という事が
手に取るように感じました
丁寧な暮らしぶりが本当に素敵でした
ファンではありませんでしたけれど ファンになりました
83歳の粋なおじいちゃん・・お元気に暮らして欲しいと
思いました
若い頃は素敵なのは当たり前
やはり 60歳過ぎてからが人間としての魅力が輝く様に
日々の暮らしをしていくことが大切だなぁ~と実感でした
出過ぎることが無いのに 知らないうちに周りに人が
集まってくる
そんなオーラを放つ人って やっぱり魅力的ですもんね
お彼岸中のせいか 両親や祖父母のことを思い出すような
そんな映像や文章に出会う日々です
皆様はどんなお彼岸の日々でしょうか?
今日はブラウスをご紹介致します
スタンドカラーのコットンブラウスです
ヒップが隠れる丈ですので パンツのシルエットは
選びません 胸の柄は刺繍です
前開きですので 羽織って頂く事ができます
このタイプのブラウスはオールシーズン重宝しますね
白とブルーの2色になりました 38・40サイズです
こちらは綿ローンです 麻??そんな風合いですが
綿ローンですので一番涼しい素材 夏の日除けにも
抜群に涼しいと思います
真夏になったら入手が難しいアイテムです
2度目の入荷ですので これで最終です
サックスブルーと紺の2色 40サイズのみとなりました
こちらは麻100%のブラウスです
インナーを着用するタイプのブラウスです
これも涼しいですね~ (〃艸〃)ムフッ
レッド ベージュ ブラック グリーン です
38・40サイズです
インナーに使ったのはこちらのカットソー
ランニング型でレースのアクセントが効いてます
白 ライトグレー 紺 黒 38・40サイズです
こんなインナーがあると 透けている素材もOKです
いきなり今年も暑くなりそうですね
くれぐれも体調を崩されませんように💖
- Mar 16 2025
ワンピースのご案内
霧雨のような雨が降る冷たい日曜日になりましたね
冬物でご来店されるお客様ばかりですが 気持ちは春・・
そう感じたいから春物を買う!!と仰っていました
明日からお彼岸ですもんね
もう3月も下旬に差し掛かりましたね~
立川町パーキングからお店へご来店のお客様が怪訝な
お顔つきで「困ったものね~」と言いながら入って来て
「どうしたんですか?」と伺ったら お店の西側の道が
人で通れなくなっている・・とのことでした
まぁ 車が入れば避けるのでしょうけれど あの中を
車で通り抜ける勇気はないなぁ~と
そういえば いつになく賑やかな声が聞こえていました
1件お店がOPENしたらしいのです
お店がOPENするのは大歓迎ですけれど 周囲のことに
気が回らないというのはとても困ります
妹もこのビルの裏側の駐車場に止められず 月決めの
駐車場に車を移動したほどです・・
毎週土日はこんな様子なのかなぁ~と ちょっと心配です
自分達が一番カッコイイことをやっているんだ・・
自分達は注目されているから 周囲に気を遣う必要は無し
まさか そんなバカげた事を思っているんじゃないよね?
私が知っているカッコイイ人達は たとえレジスタント的で
あっても周囲に対しての礼儀はかなり徹底していました
その意外性が これまたカッコ良かったんですけれどね~
でも これが新しい時代なんでしょうかね???
さて 気を取り直して
本日は ワンピースをご紹介致しましょう
Lover‘sの麻のワンピースです 八分~七分袖
肩のラインがとても綺麗なパフスリーブになっています
シルエットは定番です 但し 肩のラインが変化しています
ウエストをシャープに強調させたいのであれば
ベルトを後ろで結ぶとボディコンシャスな雰囲気に変身
甘さのあるシルエットから シャープなラインになり
イメージがかなり変わりますね
ベージュと黒の2色です ベージュは38・40サイズ
黒は38サイズのみとなりました
こちらもLover‘sのワンピースです
ポリエステル100%のレース生地です
洗濯機で手洗いモードで気軽に洗えます
黒のみ フリーサイズです 是非 ご試着なさって下さい
ダーツの入り方から出るフレアーのラインが美しいです
APの定番ワンピース
ハイウエストの切り替えが裾のフレアーを引き立たせ
安定感のある着心地を確立しています
いつものことながら 小さな工夫が嬉しいですね
ワンピースはネィビーとグリーン 38・40サイズ
メッシュのカーディガンは3色 38・40サイズです
グリーンは合わせる色で 清楚・モダン・カジュアルと
様々な雰囲気を醸し出せる色です
グリーンは話題の色みたいですね~
早い早いと思っているうちに 暑くなるんですよね
だからちょっと寒いと思っても ささっと春着で
お洒落を愉しまれてくださいね~
私は
少し先を歩いている高齢者になろうと思いますっ!!!
- Mar 13 2025
アンニュイな感じ
トロミのある生地はお洒落着と思っていらっしゃる方が
多いかもしれませんね
例えばサテン地 トロミがあり光沢があります
でも この生地こそデザイン次第でスポーツウェアにも
成り得ます 勿論ポリエステルサテンですよ~
80年代 シルクサテンのパジャマを販売したことが
あります 取り扱っていた人気ブランドから出てました
トレンディドラマの中でもそのパジャマは使われて(笑)
お問い合わせが多くあったことを覚えています
シルクサテンなんて贅沢すぎますね~
まぁ 部屋着という感覚だと思いますけれどね・・
一番シンプルなデザインです
こしのあるしっかりした風合いで 光沢も美しい
セットアップになることで コーディネートが簡単です
ジャンプスーツ的な感覚で デニム・ジャージ・麻など
様々な素材でコーディネートできます
そして この光沢感があれば フォーマルでも通用します
落ち感のある素材ですので足のラインも綺麗に見えます
透け感のあるノーカラーのジャケットなら
ご旅行にピッタリです 何しろシワにならないので
畳みやすいですし 型崩れがないですもんね
ジャージ素材と合わせてラフに
上品なスポーツウェアを街着にしている感覚です
ノースリーブの他に半袖のTシャツもあります
このサテン地のTシャツはとても肌触りが良いですよ~
まるで見た目はシルクサテンのようですから
ちょっとしたお洒落着になると思います
欧米なら このタイプは定番です
サテン地のパンツは麻のワイドパンツと同じラインです
ローゲージのニットや麻のブラウスとの相性は抜群です
スニーカーで合わせて ちょっとメンズライクな雰囲気で
装いください (〃艸〃)ムフッ
- Mar 13 2025
昨晩の出逢い
昨晩 たまたまEテレを付けたら
「最後の講義」という番組が大石静さんでした
「ラブストーリー」の名手と言われて 数々の大ヒット作を
生み出してきた脚本家 「光る君」も平安のラブストーリーと
評されているようです
小柄で華奢 肩幅なんて私の半分しかないんじゃない~と
テレビでお見掛けする度に思っています
大石静といえば ラブストーリーという異名ですが
私は 朝ドラの「オードリー」大河の「功名が辻」しか
知りません 笑笑
雑誌のインタビュー記事などから垣間見える人間像に惹かれ
昨晩も引き込まれるように見てしまいました
朝ドラの「オードリー」はご自身がモデルと聞いてビックリ
その中から人間には様々な顔があることを知った子供時代
その中から培った考える力 物を見る力が脚本に活かされて
いるようです
昨日も興味深いお話しをしていましたね~
1969年の安田講堂での学生紛争事件 自宅が近所という
ことで一部始終を見ていたというのです
こてんぱんにやられた学生が 血を流しながら庭に逃げ込み
それを助けて家でかくまって手当したという話
その学生が帰り際に 部屋のピンク色のカーテンを見て
こんなカーテンを付けてぬくぬくと暮らしていて恥ずかしく
ないのか・・みたいなことを吐き捨てるように言って出て
行ったとか・・
大石さんは「お礼も言わないんかい!!」と思ったけど
学生が怖いとも間違っている事をしているとも思えなかった
それよりも機動隊の方が怖かったと・・
翌日の新聞に負傷者は警察710人 学生47人とあり
見ていただけに その記事には驚いてしまったと
だって 警察以上に負傷者はいるはずなのに・・
あ~権力者は嘘つきなんだなぁ~と その時に知ったと
強い視線を皆さんに向けながら仰っていました
大石さん17歳 高校2年生の1月の出来事でした
あの頃の若者は 常に世の中に対して疑問を投げかけていた
間違っているとしても 偏った考え方だとしても 常に考え
議論していた 大きなエネルギーが世界中で渦巻いていた
きっと今の若者も 表現こそ違うだろうけれど 革新的に
行動を起こしているのでしょうね
大きなことを成し遂げないにしても 考える力を蔑ろにせず
自分の人生は筋道を付けて なりたい自分を描き そこに
向かって 悩みつつ 苦しみつつ 喜びを掴んで下さいと
爽やかに微笑んでいました
昨日もつくづく思ってしまいました
考えることをやめたら 人間やっている意味はないなぁ~と
それに知らないことばかりで どうするの??
カッコイイおばぁちゃんになりたいなら 知識や知恵を
身に付けなくっちゃ ダメですよね~ (;´Д`)
流れに身をまかせられるのは 自分の意志があるからで
むやみやたらに人に合わせているわけではないという事
違うことは違うと判断できる強さは 優しさと表裏一体だと
母の言葉を思い出したひとときでした
そろそろお彼岸 そして母の命日
毎年 この時期になると気づきがあります💖
- Mar 10 2025
透ける素材
昨日は思っていたほど暖かくありませんでした・・
でも今日は暖かいですね~
花粉も大暴れという感じでしょうか (;´∀`)
鼻がもげてしまうのではないか と思わせるような
鼻水の攻撃で ティシュ箱を持ち歩いている方も多く
いらっしゃることでしょうね
運転中にくしゃみで目を瞑らないように気をつけて!
この季節になると透け感のある素材に惹かれます
それは夏の着物の影響かなぁ~と思ったりしますが
皆様は如何ですか?
絽や紗のうっすらと透ける着物 清々しさと爽やかさ
それに色気まで感じて 夏の着物姿の方を見ると
男女問わずうっとりと見惚れます 粋だなぁ~って
やはりそれは素材の持つ美しさなのだと思います💖
透ければ何でも良いってわけではありません 笑笑
いかにもチープな素材はいやらしさを感じて 絶対に
おススメできません
若い方はその若さが溌剌としているので良いのです
不潔感なんて微塵も感じませんが・・ ね 笑
時期が早いと思っている方が多いようですが この
素材感を活かすなら今なんですよね~
長袖と合わせて インナーの色やデザインを味わって
欲しいと思います
とても綺麗な若草色 ベージュとのコーディネートだと
ちょっと透け感が分からないかもしれませんが
良い具合にインナーの様子が分かります
ゆったりしたシルエットがこの素材を活かしています
勿論 夏にノースリーブなどと合わせても大丈夫です
素材はポリエステル100% シャキッとした涼感が
肌に心地よく 汗をかいても直ぐ乾き 洗濯も大丈夫
日除け クーラー対策にも持ってこい!って訳です💖
若草色と紺の2色です 38・40サイズ
紺はデニムとコーディネートすると 上品なカジュアルに
なりますね~ 素材のバランスも最高かなぁ~(〃艸〃)ムフッ
昨日の日曜美術館に小池一子さんが出ていらっしゃって
テンションマックスになりました
20代の頃から憧れてきた女性の一人です
御年89歳 カッコイイの一言でした
どうせなら カッコイイおばあちゃんになりたいです
生きているうちは やりたい事を諦めない
学ぶことを忘れない 聴くことを怠らない 常に素直に
受け入れる柔軟さを持ち 過去に拘らず 前を見続ける
凛とした佇まいで今を受け入れていけたら 少しは
カッコよくなれるかなぁ~
そんなことを改めて考えた日曜の朝でした (^_-)-☆
- Mar 9 2025
良いお天気ですね~
今日は陽射しが明るく良いお天気になりました
ウィンドー越しの光が春を告げているかのようです
ちょっと驚いたことがありました
一昨日のジャケット修理のブログに興味を持った・・と
5名様くらいですけれど ご報告を頂きました
ご来店下さったお客様には ご覧頂いたのですけれど
時間は少し掛かっても 自分にも修理ができるかもと
思って頂けたのがとても嬉しかったです
ミシンが無いから・・は関係ないと思って頂けて
下手くそでもブログでお知らせして良かったなぁ~と
思いました (〃艸〃)ムフッ
せっかく素敵な袖口だったのに・・手が短いばかりに
そのデザインを崩してしまったので 刺繍ワッペンを
バックラインに付けました
唯一無二の私のオリジナル 笑笑
スワローとチェリーは10年程前に購入したものです
まさか こんな所でデビューとは私自信も驚いています
何だか とても愉しい時間でした
さて 今日はこちらのご紹介です
ジャンバースカート ここ数年続いていますね
とてもクラッシックなラインですので 年齢不詳で
愉しんで着用して頂きたいデザインです
こちらは紺×青 この他に黒×黒 38・40サイズです
BGですので少し小さめに出来ています
白のデニムを合わせると 不思議とベーシックになります
ナイロン地のスプリングコート Lover`sです
柔らかな辛子色に緑色のステッチをアクセントに入れて
秋色になりがちな辛子色を春のイメージにしました
そうすることで 2シーズン着用できます 👏
今年はアースカラーが春のアクセントになっています
このコーディネートも全て別の会社のものです
不思議とピッタリフィットしています
私は似合わないので この色彩にはとても憧れます
シャープなイタリアンスタイルですよね
最近は雨に悩まされる気候が多いので 畳んでBAGに
収納できるコートが必要です このコートがまさにそれ!
是非 店頭でご覧ください💖
- Mar 7 2025
手を動かす
何だか寒いですよね~
今日も風が冷たくて・・お客様はご来店されません
何もこんな寒い日に外出なんてしたくないですよね~
季節の変わり目のこういう日は 手を動かすのに一番
ジャケットの袖丈を納得いくよう修理でもしよう・・と
開始しました
適当に折って ちょちょっと縫ったままにしてあったので
思い切って裁断して修理してみました
裏地も付いてない一重仕立てのコットン地なので 簡単に
出来ました 何かのご参考になれば嬉しいです
袖口がスリット入りで 斜めのカッティングでした
縁取りの糸を外して 切り取りました
フラットにしてしまえば簡単に修理が出来ます
元のデザインにするなら 業者さんへお願いしないと
難しいです
切った生地がほつれないように
内側ですが見える部分なので返し縫をして
まつり縫いをして 外側に糸目がでないようにします
見えそうで見えない部分が重要 腕を動かした時のことを
想像して チラッと見えた時のためにステッチしました
手を動かしている間は無心になりますね
単純作業なので同じ事の繰り返し それが良いのかもなぁ~
ミシンを持たないので全て手作業 針と糸とハサミだけで
どこでも出来るというのがとても気に入っています
自分の洋服ですから 失敗してもどうにかなりますしね~
高校の授業で習ったことが活かせます (〃艸〃)ムフッ