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Mar 16 2017
颯爽と
昨日は冬に戻りましたね。
都内の風の冷たかったこと。
最高気温は10℃ということでしたが
真冬ですね。
でも、コートは真冬並みのものをお召しでしたが
インナーは春でした。
30代のお洒落な女性を拝見すると
ワクワク感で嬉しくなります。
華美ではなく、流行でもなく、好きな装いで
颯爽としている姿は、希望を感じます。
若い美しい女性を拝見して
「希望」を感じる年代になったのだと、
つくづく昨日は感じました。
麻のロングジャケットは盛夏までお召しになれます。
ドレープが美しいTシャツです。
3月はコートに冬物を着て、インナーを春物にするか
春コートを着て、インナーは冬物にするか・・
一番迷われる時期ですね。
でも、やっぱりインナーの冬物はもう終了でしょうか。
断然インナーでいることの方が長い時間ですもの。
さて、こちらの装い
縦にシャープなコーディネートはハンサムスタイルで
「颯爽」という言葉がピッタリですね。
ベーシックな色彩が余計にその雰囲気を際立たせて
シックさと流行のバランスの良さを感じます。
ロング丈が昨年から定番になりつつありますね。
私は背が低いのですが羽織ものはロングが好きです。
バランスを取るために丈は1cmでも妥協はしません。
神経質だなぁ~と思われますか?
でも、自分に最善を尽くせない人が
お客様に最善を尽くせるとは思えないのです。
時折、自分には最善をお客様にはそこそこで・・
という方もいらっしゃるようですが(笑)
私の場合は自分に対するコンプレックスが
その探究心に繋がっているのだと思います。
何も手をかけなければ・・・
人様の目には絶対に留まらなかったことでしょう。
私のチョイスなんて魅力も感じてもらえなかった。
ましてや信頼なんて頂けなかったと思います。
装いは時として
「勇気」を与える手段になるのかもしれません。
そんなお手伝いができたら、とても幸せに思えます。