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Nov 9 2017
風合い
火曜日は立冬でした。
コートの季節になりますね。
大好きな季節です。
コートを着る頃になると ニットの風合いが
気になります。
触れたくなるような風合いのものが
やはり どきっと致しますね。
デザイン性はとても大切ですが まずは風合いです。
キャメル混のニットです。
毛足は短く 圧縮タイプなのでとても暖かく軽いのが特徴
ロングカーディガンと合わせると お出かけ用になります。
大好きなイタリアのニットメーカー
こちらのウールはとにかく柔らかく肌触り抜群
アンゴラ混のような風合いが気に入っています。
どちらのニットもお色違いはグレーです。
ニットが太って見えるというのは
選ぶポイントを間違っているように思います。
糸の太さとデザインのバランス
幅と丈のバランス
コーディネートとのバランス 等・・
納得してお召し頂けるポイントはたくさんあります。
是非 冬ならではのお洒落を楽しまれてくださいね。
北国生まれのせいか 冬のニットへの想いは強く
糸を吟味する癖があります。
これは編み物が得意だった母の影響だと思います。
子供の頃 ニットは既製品を着たことはありません。
全て 母のお手製でした。
色はミックスにしてくれることが多く 私は青×緑が基本。
妹はオレンジ×黄色 同系色の微妙な色合いを
母は教えてくれたように思います。
洋服は 決して身を包むだけのものではなく
心を包むものだということを 忘れないようにしたいですね。