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Aug 4 2018
食卓へのいとおしさ
お櫃(おひつ)は必需品です
我が家のお櫃は 天然秋田杉の大館曲げわっぱ
炊きたてのご飯はすぐお櫃に入れます
ご飯の粗熱が取れ ご飯の味が締まります
そして湿度が一定になるので べとつかずふっくら
朝炊いたご飯なら 夕飯食べても美味しいというのが
お櫃の良さです
冷えたご飯は嫌だ・・というかもしれませんが
お櫃に入れてあるご飯は 甘くてもっちりしていて
とっても美味しいのです
昔は必ず必需品だったお櫃
そして わっぱの弁当箱も必需品でした
お弁当箱はとても便利です
お弁当箱だと思うと使い勝手がひとつしか浮かばない
でも 器だと思えばお洒落に使えますよね
炊き込みごはんを入れてテーブルへ
お重箱のようで 特別感があって嬉しくなります
それに本当にご飯が美味しい
お菓子を入れて お菓子箱でも素敵です
こちらは天然杉の二段重ねのお弁当箱
以前はお重箱がありました
これも 普段の食卓で器としてのご提案を致しましたら
ご購入頂きました
大変 ご家族からも喜ばれていると伺い嬉しく思いました
20代の頃 仕事で帰りが遅くなりますと
お重箱にその日の夕飯を詰めて用意してくれていました
母のそのアイデアに 疲れた身体も心も癒されて
とても豊かな気持ちになれたことが
私の食卓に対するいとおしさの始まりでした
特に天然の木と漆は 優しさを感じます
只今 店頭にはこの2種類をご用意してあります
是非 お手に取ってご覧くださいませ