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Nov 19 2018
英国の薫り
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅Ⅱ
23日に公開されますね
映画の衣装にぞっこん惚れています
1920年代のファッションが何しろ好きです
女性服も男性服も子供服も 全て好きです(笑)
特に エディ・レッドメイン演じるニュートの服装は
映画の内容そっちのけで 見入ります
素材は勿論ですけれど ボタン ポケット ダーツ
ポケットチーフ 靴 ソックスの色や シャツの衿等
食い入るようにみてしまいます
勿論 女性の装いにもワクワクです
この時代は 欧米では女性の社会進出が始まりました
シャネルが打ち出したのは「ギャルソンヌ・ルック」
知的・行動的・洗練されたモダンガールという意味を
込めた 男の子のような娘・・そんなイメージでしょうね
今でも十分通用するスタイルですよね
というか 最近の流れ
両方共シャネル
デザイン的には AVANTIにもありそうなシルエット
ファッションを見れば時代背景が分かります
時代の流れには 装いはつきものです
そして 常に繰り返すのです
若干違いますが 今のスタイルもリバイバル
繰り返す流れの中で これだけは譲れないという
幼い頃から好きなラインはありますか?
私は どういう訳か英国風男性のジャケット
15歳くらいから 変わらず好きなものです
そんなジャケットを彷彿させるステンカラーのコート
今年はやっと出会いました
正統派のクラッシックって古くならない
この生地は1837年創業のイギリスの生地屋さん
このコートを纏って眼を瞑ると
19世紀のロンドンに飛んでいきそうですね(笑)
装いも洋服を着るという感覚ではなく
その時代を生きている証として楽しむと
朝起きてからの時間も 楽しめそうな気が致します