• Sep 21 2025

    本日も これあったら超便利なやつ

    今日の日曜美術館は「戦後80年戦争画と向き合う」でした

    今年は80年とあって戦争に関する番組が多いですね

    国立近代美術館では展覧会を開催中ということです

    藤田嗣治は戦後 日本の美術家たちから批判を受けてパリへ

    戻ってしまいフランスの国籍を得たことは有名な話しですが

    戦争に駆り立てられ戦争画を描かなくてはならなかった事を

    責められるのはお門違いだとは思いますが 何が正しいかは

    繊細なことで答えは出ませんね

    今日の戦争画の画家さんが仰っていた言葉は納得するものが

    ありました

    戦後語られた言葉です 

    「もし生きている間に再び戦争が起こったとしたら 私は又

    絵筆を持ち描くだろう」

    戦争は悲惨であり 人間同士の殺し合いだということを絵で

    遺すことも必要なことであり 実際に描くことで後世に

    伝えられることもあるからだと

    芸術という枠の中で 芸術家がやらなくてはならない事が

    ある・・という事だと思いました

    もし そうなった時に私には何も遺せるものはないなぁ~と

    そんな事を思いながら 才能を役立てられる方は素晴らしい

    そんな風にも思いました

     

    コロナ中に1冊の本との出会いがありました

    この本をご紹介したことがあったかなぁ~ 

    「さよならのあとで」ヘンリー・スコット・ホランドの詩です

    1847年~1918年没 イギリス人の神学者の方です

    とても短い言葉 そして余白の中に可愛いイラスト

    一言を読むごとに 深呼吸をして次に進むという感じ

    優しい風が頬を伝うと それは天国に居る逢いたい人のようで

    何度も何度も ゆっくりページをめくる度 癒されるのです

    今朝の戦争画を観て 亡くなった大勢の方々のご家族を想い

    思わずこの本を開きました

    もし私が死んだら 妹へ渡したい 

    妹が死んだら姪達に渡したい・・そう思って手に入れた本です

    最期のページの「すべてはよしです」ALL is well・・・が

    心に温かく響く詩でした 

    生きている人が忘れない限り 大切な人はずっと一緒に居る

    哀しみばかりを持ち続けていると お互いが幸せだった事まで

    否定しているようになる

    そういうことなのかもしれませんね 

    だって人間は必ず死にますもん

     

    今朝も心を温められるよなひと時から始まりました 笑笑

     

    本題ですね 前振りが長くてすみません

    今日も これあったら超便利!!という素材のニットです

     

     

    柔らかな超薄手素材 ウールはわずか6%のみ

    緩いリブ編みですから身体にピッタリ感はありません

    襟と袖にアクセント 更に胸と背中に編みを変えてアクセント

    綺麗なニット代表格ですね~

    紺・黒の2色 38・40サイズです

     

     

    えっ!!タートル??なんて思わないで下さいね

    こちらも超薄手のニットです ちょいと涼しくなったら

    即 着用可能です 襟もスカーフを巻くより涼しいです

    リブ編みですからこちらも身体に纏わり付かず 着心地は

    とても良いのです このタートルの美しいこと・・

     

    赤・茶・白・紺・黒の5色展開 38・40サイズです

     

    ジャケットやジレのインナーにピッタリです💖

    とにかく 触れて頂くと納得して頂けます (〃艸〃)ムフッ