• Nov 25 2017

    大人可愛いって・・

    若い頃はとっても大人びていて

    老けて見えました(笑)・・今は年齢相応ですよ~。

    そして 私は 老けて見せたかったのです。

    20代の頃は30代になりたいと思い

    30代は40代になりたいと思い

    40代は50代になりたいと思っていました。

    60代の今は・・年齢相応の輝きを保ちたいと思います。

     

    41年前に初めて私が運営したSHOPは

    LADY`sとMEN`sそして子供服のトータルファッション。

    今は普通ですけれど その頃は 新しかったのです。

    今でも十分お洒落な洋服でした。

    大人と同じクオリティで お揃いの作りでした。

    子供を目下で見ないという感覚が好きでした。

    子供の自己をきちんと理解するというスタンスの服で

    私の感覚にはまりました。

    お値段も高かったこともあり 売れませんでした(笑)

    今 売りたい気持ちでいっぱいです。

    イタリアへ行ったとき 子供服に感動したのは

    こんな経歴があるからです。

    それが20歳から23歳の私です。

    大人になりたかった意味が お分かりになりますよね。

     

    様々な洋服を扱って思うのは

    年齢を重ねても 好きなものは変わらないということ。

    だから 余程のことがない限り

    「このライン 若すぎない?」「可愛すぎない?」

    などというご質問はAVANTIの洋服には

    まず 当てはまりません。

    無理か無理でないかはサイズでご判断致します。

    基本 ベーシックなラインですので

    私からの答えは いつもシンプルなのです。

     

    ここ数年は 日々のお洋服を楽しんで頂く為に

    プライスを吟味しながら構成しています。

    クオリティはお値段以上に感じるものを。

    そして 何といっても 嬉しくなる洋服たちを。

    それは 人生を味わってきた大人の女性が

    チャーミングに見える そして そうなれる服です。

    年齢で判断しながら 洋服を選ぶのは日本人の

    悪い癖だと 私は思っています。

    それは 好きなものがはっきりしていないことに

    原因があるのではないだろうか と思っています。

     

    一度っきりの人生です。

    せっかく女性に生まれてきたのですもの

    美しくなることに 気恥ずかしさを感じることなど

    あってはなりません。

    鏡のまえで 「可愛い!私」と呟いてください。

    必ず その言葉は ご自分のモチベーションを

    上げるはずです。

    そうなれば 自然と口角は上がりますよね。

     

    P1030468

    写真 (6)

    豊かにさせてくれるものは ご自分が喜べる事。

    それにつきます。