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Mar 9 2023
洗練したものとは
シンプルなTシャツほど 希望通りの物を見つけることは
難しいと私は思っているんです
クルーネックの半袖のTシャツ 私の中では永遠という
表現がピッタリのアイテムです
思い通りのTシャツに出会えたのは27歳のとき
これぞあのTシャツ💖 嬉しかったなぁ~
ジェームズ・ディーンのTシャツ姿
私の父と誕生日が3日違いの1931年2月8日生まれ
24歳で自動車事故で亡くなっているので 勿論 活躍は
観ていないですけれどね~
でも 永遠の銀幕のスターですから年代問わずご存じだと
思います
Leeのライダーズジーンズに白Tシャツにエンジニアブーツ
1950年代といえば 俳優でなくても男性ならスーツと
決まっていました しかもダンディな
ダブルボタンのジャケット+ダブル裾の幅広のパンツです
それがハリウッド俳優の象徴だった時代です
Tシャツにジーンズにレザーのライダーズジャケットで
何処でも現れるジェームズ・ディーンは異端児でした
今はそれはもう当たり前で ファッションは個人の自由
でもあの時代は 一定した服装と行動は守られて当り前
上流社会では反抗的で 野蛮だと考えられていました
でも両親は大好きで 母なんぞは「この瞳💖」などと
娘の前でもうっとりして雑誌スクリーンを観ていました
父は 丸首のTシャツを探していましたけれど 中々
自分が思っているようなTシャツのシルエットがなく
妥協して着ていました ( ´艸`)
27歳の時に私が探し当てた白のTシャツを見て同じ物を
欲しがりました それから父の白Tシャツは願いが叶い
50代は身体を鍛えて着ていましたね~ 細マッチョで
中々でした
そう言えば 姪が白洲次郎さんの本の表紙を観て
「この人 おじいちゃんの恰好と似ている」と言ったので
ちょっと引きました (^_^;)
表紙の白洲さんはジーンズに白Tシャツの姿でした
まぁ ひいき目とはいえ それは言い過ぎですね~
今年 やっと素材感 シルエットが納得のいくTシャツが
入荷致しました
一番大切な部分は襟 次が袖 私には完璧です
後ろにかけて襟幅が少し大きくなっています
首筋にピタっとして綺麗に見えます
20代30代の若さではなくなると 色々が微妙です
襟ぐりも姿勢の問題が出てきます
袖は短すぎず 長すぎず・・この感覚が難しいんです
素材も柔らかすぎず 固すぎず 肌ざわりの良いもの
ノースリーブもあります ニットのインナーにどうぞ
色は白・紺・黒の3色のみ サイズは38・40サイズ
この3色さえあればGOOD!他の色は必要なしです♡
甘さのあるものがお好きと言う方へ
こちらがおススメです 襟ぐりは同じですがフリルが
あることを踏まえて 襟の幅は同じです
こちらも シンプルさが良いので白・紺・黒の3色のみ
サイズは38・40サイズです
熱く語ってしまいましたが (〃艸〃)ムフッ 白Tシャツは
譲れないこだわりがあるのです
シーズンがきてしまうと無くなります
ご興味のある方はお早めにどうぞ ヾ(≧▽≦)ノ