今日は新月

一ヶ月に一度　溜まっていたものをリセット出来るって

幸せだと思います

重要視をしているつもりはないですけれど　新月には

感情のリセットというか　仕切り直しっていうのかなぁ

スタートラインに立つというミッションを課します

願い事という時期もありましたけれど　願い事をしても

月日が経つとその願い事さえも忘れてしまうので　

「願ってないじゃん」と自分につっこみ　(笑)　それなら

一ヶ月間の反省をしながら　目標を立ててというよりも

厭なことは忘れて　お世話になった方々への感謝を心に

又　頑張ろうという新しい心持ちになろうと考えました

超現実主義の私にはそれが一番良い過ごし方のようです

皆様は　新月・満月の過ごし方はありますか？

 

それでも　毎月特徴が違いますのでその特徴に沿うように

自己を見つめるという作業はしています

一種の瞑想のようなもので　気持ちが落ち着くんですよ

 

今日の新月は獅子座の新月ということで

新しい自分に出会うべく変わることを促すらしいです

今まで持っていた既成概念の枠を取り払って　新しい事を

見つけ　そこに乗っていこう・・古いものに縛られるのは

もうやめて　自分の内側でくすぶっているもう一人の私と

出逢いましょう　という感じでしょうか　(〃艸〃)ﾑﾌｯ

何れにせよ　今日は自分を見つめ直して本当に必要な事を

知るというアクションを起こしたいと思います

是非　皆様もそんなひとときをお持ちくださいね

 

谷川俊太郎さんが８７歳の時に出された詩集を今日は

開いてみました

父と同じ１９３１年生まれの谷川さん　今年９１歳です

父も生きていたら９１歳なんだなぁ～と思いながら

父の９１歳は全く想像できないですし　やっぱり父は

あの年齢で逝っちゃう人だったんだと　納得します（笑）

 

幸せをじっくり考えてみると

幸せって何？という疑問が浮かびます

この詩集の中に

　　　幸せはささやかでいい

　　　ささやかがいい

　　　不幸はいつだって　

　　　ささやかじゃすまないんだから

という詩があるんです　　そうだなぁ～と温かな気持ちに

なりました

戦争という哀しく苦しい悲惨なご経験をしてきたからこそ

足元にある見過ごしてしまいそうな光を大切に思える

今　世界情勢の苦しさを肌で感じている私達は　今こそ

本物の幸せを感じ取る時代に立たされているのかもなぁと

今日はそんなことを考えました

 

夕方から寒くなってきましたね

どうぞ暖かくしてお過ごし下さいね