カーディガン姿に憧れをもったのは２０代後半でした

あの頃のカーディガン姿は野暮と粋の境目が微妙で

難しいアイテムのひとつでした

 

１０年程前　

アメリカヴォーグ社の編集長アナ・ウインター女史が

ワンピースにさりげなく羽織るカーディガン姿が脚光を

浴びて人気を集め　それは定番という言葉で落ち着き

当たり前になりました

一人の女性が一つの流行を作り出し　定番として収まる

凄い影響力ですし　偉業でもありますよね

尤も　「プラダを着た悪魔」のモデルにもなった方なので

この業界を動かしているといっても　過言ではありません

そしてカーディガンというアイテムに沢山のデザインが

生まれたのです

羽織る　という仕草には大人の女性のスタイルを感じます

最近では丈も様々になり　夏でも腕まくりをして颯爽と

カーディガンの裾をたなびかせて歩く方が多いですよね

 

この何でもないカーディガンは　時としてとても良い

働きをしてくれます　それはボディラインに対してです

気になり始めた腰のラインは　カーディガンで覆うのが

一番スッキリ見せます

 

　

同じ物です　ボタンが付いていませんがブローチを

ボタン代わりにしてお召しになれば　チュニックになり

一石二鳥です

　

こちらもボタン無し　ブローチで留めてもGOOD❣

　

こちらもボタンは付いていませんが　シャツで隠せば

隠したい部分は隠せます　薄手のチュニックに合わせて

カーディガンを羽織れば　お手持ちのものも活かせます

　

 

重ねてコーディネートする愉しみが出来るのは

冬ならではの装いですね

 

コートインには　カーディガンも欠かせないアイテム

色の合わせ方と一緒にお楽しみください