• Jul 14 2024

    SALEの使い方

    九州の方では線状降水帯で危険な雨になっているようですね

    前橋は梅雨らしい雨模様の一日になりました

    世界中が不穏な空気が彷徨うなか こうして過ごせることは

    贅沢な暮らしだなぁ~と感じます 

    この感覚を大切に持ちたいと つくづく思います

     

    若作りと若々しいという表現には大きな違いを感じます

    若作りという言葉には 痛々しさを感じて意地悪な表現だと

    思ってしまいますが 若々しいには羨望の眼差しを感じます

    言葉の使い方って難しいですね

    ここ30年ほどで 高齢者の姿ががらりと変化しているなぁと

    思うのですけれど 皆様はいかがでしょうか?

    60代の方は50代に 70代の方は60代にと10歳は

    お若く見えます 大袈裟ではなく 10~15歳くらいは

    お若く見えますよね

    これが新時代なんでしょうか・・年代に関係なくどの年代も

    お若く見えます

     

    「年齢は只の数字」というセリフをドラマで聴いたことが

    ありましたが 確かに 歳を取っているから優れている事も

    ないですし 若くても教養と知性溢れる方もいますもんね

    今の時代への警笛とも受け取れる言葉でしたので 心の奥に

    残った言葉でした

    若い頃は年齢よりは上に見えて 次第に年相応となり高齢に

    なるにつれて若々しくなる これが出来る方が増えたのかも

    しれません 固定観念に縛られず 様々な方のお話しを聴く

    自分軸を持っていて 好き嫌いはハッキリしているけれど

    その価値観を他人に押し付けない

    そして 年齢に縛られない そういう方が増えたんですね

     

    とても暮らしやすい時代になりましたね

     

    何と言ってもそれは装いに表現されるようになりました

    「年齢相応」で選ばない時代になった事が 見た目年齢の

    若さに繋がっているように思います

    若い頃から好きだったものを身に付けることに抵抗感が

    なくなり デザイナーも年齢別に合わせて体形カバーが

    出来るパターンを引くようになりました

    それは大きな収穫です

    若い人が時代を索引していくのですけれど その歴史の

    足跡を付けた大人達にはもっと輝いて欲しいという願いを

    込めている業界もあるのだということです

    30年ほど前のスタイルブック 未だに色褪せません

    シルバーヘアーになった70代の方が着てもカッコイイ

    ボディラインが変わっても パターンを考えてくれたら

    何歳になっても好きだったラインを諦めずに着られます

     

    20代・30代のとき 憧れたのは大人の女性でした

    シンプルな装いでも 知性というハイブランドを身に纏い

    近づけないほどドキドキするような カッコイイ大人

    いつか私も50歳や60歳になったら  若い方達から

    ドキッとされるような大人になりたい・・と思っていた

    ものの いざその年齢になり蓋を開けてみてビックリ!!

    足元にも及ばず

    どうしたらなれるのか・・と 思案中です (笑)

    ご存じの方は是非 教えてくださいね!

     

    SALEでご購入するなら 挑戦したいものか ご自分の

    定番です 特に定番は次回あるとは限らないのです

     

     

     

    素材・パターン共に 基本中の基本ラインです

    サイズに限りがありますが この基本ラインがお好きなら

    もう一度クローゼットを点検して 予備が必要か否かを

    ご検討ください

    今年はあっても 来年にあるかどうかは分かりません

    SALEの時に入手できたら 最高だと思います