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  • Apr 28 2017

    手習い?

    昨年から講座へ出かけるようになりました。

    60歳になったら勉強を開始したい・・というのが

    私のささやかな夢でした。

    昨年は10月から池袋の「自由学園」で

    「比較宗教論」という講座を半年間受けました。

    1ヶ月に一度だけですので

    気兼ねなく出かけられる・・そう思い開始しました。

    神道、キリスト教、仏教を比較しながら

    それぞれの宗教を考えるというものでした。

    大好きな分野ですので、楽しかったです。

    そして、4月からは青山NHK文化センターで

    「民藝と茶の湯」という講座を受け始めました。

    9月までの半年間ですが、これも月一回ですので

    とても気軽に通うことができそうです。

    最も、好きな分野です(笑)

     

    IMG_2928 (2) IMG_2929

     

    講師は明治大学理工学部の准教授であり哲学者の

    鞍田先生。

    実は鞍田先生は昨年アーツ前橋からご招待されて

    講演会をしていました。

    槌起銅器職人の大橋さんからご紹介されて

    一度、ご挨拶をしたことがありました。

    ご本を読み興味深く感じ入っていた方でしたので

    とても嬉しくお話しを伺いました。

    又、こんな機会に恵まれるなんて・・

    私って、幸運だなぁ~とほくそ笑んでしましました。

    第1回目は26日の水曜日に終了致しました。

    期待していた通りのお話しが聴けて大満足でした。

    そして、

    15時からの講座でしたので、その前にこちらへ。

     

    IMG_2911

    三井記念美術館 西大寺展

     

    見応えのある展覧会でした。

    6月11日まで開催しています。

    ご興味のある方は是非、お薦めいたします。

     

    仕事の合間のささやかな愉しみ。

    こんな時間を過ごせることに心から感謝だなぁ~と

    つくづく思う私なのでした。

    この学びが、もし皆様のお役にたつことがあったら

    もっと嬉しいだろう・・と、感じています。

     

     

     

  • Apr 28 2017

    ショートカーディガン

    4月のこのくらいの季節から初夏を感じますね。

    ちょっとお出かけしたい気分になります。

    皆様は如何でしょうか?

    柔らかな風をうけて

    やっぱりお召し頂きたいのはワンピース。

    カジュアルなラインでも

    女性らしい身のこなしになりますものね。

    今年もAVANTIではワンピースを一押し致します。

    と、申しましたが

    今日ご紹介致しますのはカーディガンです(笑)

    断然ノースリーブのワンピースが多いので

    ここはやはり、羽織ものを決めてからのほうが安心です。

    よく言われるのです。

    「え~やだぁ~。このプルプル太い腕は出したくない!」

    勿論でございます。出させは致しません(笑)

    腕を隠し、汗も吸湿して、涼しいものを揃えました。

    このラインはもう3~4年は定番になりましたね。

    半袖は日焼けラインがくっきりしますし、

    長さによっては、余計に腕が太くみえます。

    すっきりお召しになりたい方は

    是非、ノースリーブのワンピースをお試しくださいませ。

     

    IMG_2839 IMG_2917

    麻のカーディガン 2色

    肌にまとわりつかない感触でさらりとしています。

    IMG_2924 IMG_2918

    コットンガーゼのカーディガン 6色

    とても繊細な糸で赤ちゃんの下着のようです。

    IMG_2915 IMG_2916

    コットン100%のカーディガン5色

    華奢な素材に感じますが、型崩れもなく丈夫です。

    超薄手で伸縮性は抜群です。

     

    先日ご紹介致しましたロングシャツの羽織ものは

    どちらかと言えば、エレガントです。

    もう少しカジュアルな雰囲気で・・と仰る方は

    ショートカーディガンをおすすめ致します。

    チャーミングな大人の女性のスタイルだと思います。

     

     

     

     

     

     

     

     

  • Apr 25 2017

    和紙のNewブローチ

    3月に和紙のアクセサリーのお知らせをしましたら

    ピアスはすぐ完売して

    ブローチも残り3点となりました。

    大変お客様に喜ばれ、私も嬉しかったです。

    やはり、手作りというのが心をグッと掴むのでしょう。

    不思議なもので

    物の表情が違うのでしょうね。

    命が吹き込まれている・・そんな言葉が似合います。

     

    IMG_2904 IMG_2906

    IMG_2907

    サイズは大きいのですけれど

    和紙の軽さを活かし、洋服のシルエットを崩しません。

     

    一枚一枚に熱を加えながら形を整えて

    ひとつひとつ丁寧に組み立てていく。

    やはり、そのひとつひとつの作業には祈りを感じます。

    「どうか美しい形に仕上がりますように。」

    そんな祈りは、私たちの手元に届いたときには

    「少しでもお客様の美しさに寄り添えますように。」

    そんな言葉で伝わってきます。

    そういう商品を手にしたときは、

    大切な販売をしなくては・・と、心に誓います。

    作る方と同じ想いを持つことが

    売る者の使命ですし、お客様への誠意だと思うのです。

    ゴールデンウイークはこんなブローチを胸元につけ

    大切な方とお出かけして頂きたい・・

    きっと、ご同伴者の方も幸せな気持ちになるでしょう。

  • Apr 24 2017

    新たな出発を迎えて

    先月で一年を迎えた1day Cafe

    昨日、2年目のスタートを致しました。

    AVANTIのお客様以外の方がお越し頂けることに

    とても嬉しさを感じます。

    これも、珈琲利さんのお陰さまですね。

     

    IMG_1759 珈琲利の井下君

    IMG_1730

    忙しくて写真が撮れず、これは以前の写真です。

    昨日は

    ☆苺のロールケーキ

    ☆苺のパンビ

    ☆ウイークエンドシトロン

    ☆米粉とタマゴマフィン

    ☆抹茶とあんこのマフィン

    ☆黒糖と胡桃のマフィン

    ☆バナナキャラメルパウンドケーキ

    ☆マドレーヌ

    ☆あんみつ

    ☆シフォンケーキ

    珈琲は「初音」ブレンドでした。

     

    IMG_2886 柚木沙弥朗氏リトグラフ

    2年目のスタートに記念になるものをと思っていましたら

    こんな可愛いリトグラフと出会いました。

    今年95歳を迎える、日本を代表する染色家の作品で

    昨年、パリの印刷工房「idem paris」で製作したもの。

    イデム・パリといえば、ピカソやマティスも使った工房。

    驚きました。

    まだまだ現役を続けているということも含めて

    その姿勢にあやかりたいという気持ちから

    1day Cafeの看板にしました。

    この配色、形、モダンですよね。

    これが私たちがこのイベントに込める想いです。

     

    IMG_2887 IMG_2759

    つまみ細工は満員御礼の賑わいでした。

     

    大切な仲間と、大切な方々をお迎えする

    一ヶ月に一度の美味しい時間。

    今月も心からありがとうございます。

    来月は5月28日です。

    まだ、ご来店されていない方は

    是非、お出かけくださいませ。

    心からお待ちしております。

  • Apr 22 2017

    パンツ

    最近ではすっかりパンツが定着しました。

    スカートの単品よりは断然ワンピースが主流です。

    コーディネートが簡単ということもありますけれど

    すっきりエレガント映えするということが

    やはり人気の理由だと思います。

    スカートの種類が減った分

    パンツの種類は2年ほど前からかなり増えました。

    今年は細身からワイドまで

    どのシルエットを身につけても、それなりに

    お洒落な雰囲気が楽しめます。

    何年も前のパンツを引っ張りだしても

    トップス次第で、今年風になります。

    ちょっとお試しになってみてくださいね。

    やっぱり、ちょっと古臭いなぁ~と思ったら

    AVANTIへお出掛けくださいませ(笑)

     

    IMG_2783 IMG_2782

    こちらは八分丈。さらっとしたはき心地です。

    IMG_2785 IMG_2786

    こちらはスムース素材のフルレングスワイドパンツ。

    IMG_2787 IMG_2788

    こちらは綿素材の八分丈ガウチョパンツ。

    IMG_2790 IMG_2793

    左:綿素材の八分ミディアムフレアパンツ

    右:コットンリネンのデニムパンツ

    IMG_2794 IMG_2796

    左:さらっとした素材の細身のストレート

    右:フィットタイプのパンツ ロングトップに合います。

     

    2年前からガウチョが復活してから

    パンツのバリエーションがかなり増えましたね。

    ナチュラル志向の方達には定番のスタイルでしたが

    スタイリッシュ派志向の方達には久しぶりのシルエット

    ちょっぴり戸惑ったお客様もいらっしゃいました。

    でも、素材とほんわずかなサイズ感で

    体型に合うことを知ると、皆様嬉しそうに挑戦されて

    ご自分の個性でスタイリッシュに決めていかれるのが

    とても嬉しく思います。

    年齢で変われることは素敵なことだと思うのです。

    ご自分の個性を十分ご存知な女性は

    常に、美しくなることに敏感ですね。

    それでもちょっぴり迷われたときはには

    自信をもって頂けるアドバイスができるよう

    心を尽くしたいと思っております。

     

     

     

     

     

  • Apr 21 2017

    旅のお供に

    大型連休・・国民のどれくらいの割合が相当するのか

    わかりませんけれど

    一般的にはゴールデンウイークという連休が

    早ければ来週末から、

    一般的には5月3日から始まりますね。

    きっと何らかのご予定を楽しまれることでしょうね。

    暑かったり、肌寒かったり、

    気温が一番落ち着かない季節です。

    旅先でお洋服を購入する、なんてことがないように

    急な天候変化に対応できるお洋服をご用意くださいね。

     

    IMG_2862  FullSizeRender

    IMG_2863 IMG_2864

    麻100%です。

    真夏、とても涼しいですし、お色も豊富です。

    ワンピースに合わせるとエレガント。

    パンツに合わせるとシャープなラインになります。

    風になびくだけで清涼感が。

    私が夏、一番着る回数が多いアイテムです。

    IMG_2554 IMG_2555

    ガーゼのようなコットンTシャツ。

    これはかなり重宝致します。お薦めです。

    IMG_2791 IMG_2792

    シワにならないパンツは旅先の必需品。

    更にDay&Nightで使い分けられるとGOODです。

    昼の観光にはパンツのすそを折って八分丈に。

    夜のお出かけにはフルレングスで。

    襟元が大きく開いたTシャツやブラウスにこれを羽織れば

    かなり、雰囲気が出ます。

    IMG_2868 アケビの籠

     

    季節の変わり目はコロコロ温度が変わります。

    暑くなっても、肌寒くなっても

    これがあれば大丈夫。そんな安心感は大切です。

    安心感は自然と笑顔がうまれ

    予想以上に愉しい旅になることでしょう。

    女性にとって、旅のお供は美しい装いだと思います。

     

  • Apr 20 2017

    休日

    昨日は国立新美術館と赤坂アクトシアターへ

    妹の誕生日のプレゼントとして行ってきました。

    国立新美術館では「ミュシャ展」に心揺さぶられ

    赤坂アクトシアターでは歌舞伎を堪能。

    愉しい休日になりました。

    IMG_2859

    中村屋贔屓の我が家は、歌舞伎は中村屋のみです。

    歌舞伎座に限らず鑑賞します。

    おっかけです(笑)

     

    国立新美術館では

    草間彌生さんの展示会も開催されていますので

    館内のチケット売り場には既に250人の行列・・

    まだ10:40分頃だというのに驚きました。

    外のチケット売り場は150人ということでしたので

    そちらで購入。

    そんなに待たずに鑑賞することができ

    ホッと致しました。

    「ミュシャ展」はスラブ叙事詩が国外初展ということで

    平日にも関わらず大変混雑していました。

    それよりも「草間彌生展」の大混雑には驚きました。

    お会計待ち1時間のプラカードが・・

    大変な人気なんですね。驚きました。

     

    ここのところ、上野の美術館ばかりでしたので

    ちょっと新鮮な感動がありました。

    場所柄でしょうね。来館されている方のお洒落なこと。

    特に、60代~の方々のハイレベルなお洒落さに

    目を見張りました。

    チケット売り場での人間観察が、大変刺激になり

    年齢の重ね方の美しさを改めて実感致しました。

    ミュシャ展を鑑賞する前から満足感が(笑)

    さながらミラノのマダムかパリのマダムか・・

    フランス語が昨日はとても耳に残り

    まるで、ヨーロッパにでも居るようでした。

    お一人、忘れられない女性がいました。

    外国人のマダム、60代後半・・70代前半くらい

    真っ白のミラノリブのロングカーディガンに

    白のインナーでハイスタンドの衿にブローチを

    紺のストレートパンツに、エナメルのローファー

    生成り色の帽子に大きめのサングラス。

    帽子のデザインがとっても素敵で・・・

    とても、ベーシックなスタイルでしたが

    大変モダンで、ハイレベルな装いでした。

    小柄な女性でしたので日本人と思っていましたら

    外国の方でした。

    イタリアのマダムの薫りがプンプンしましたけれど

    それは定かではありません。

    魅力的な方は、やはり積み重ねられた

    美しさだと思うのです。

    それはどの年代になっても、妥協しないということ。

    常に、アンテナを立てているということ。

    今を生きる・・ことを理解している、ということ。

    相応しいという言葉を理解している、ということ。

    その為には、どの年齢でも楽しんでいる、ということ。

    だから、潔い美しさが醸し出されているのだと思います。

    モダンで流行を取り入れていても

    やっぱり、その方の個性が表れていて真似されない。

    それが年齢を重ねた方々の美しさである・・と、

    昨日はつくづく感じ入りました。

    私も既にその年齢。

    美しいという年齢の重ね方をしなくてはいけないなぁ~と

    固い決心をした一日でした。

    ミュシャのスラブ叙事詩は素晴らしい大画でした。

    6月5日まで開催しています。

    感動が静かに押し寄せてくる・・そんな余韻を

    今、私は感じています。

    皆様はどんな感動をお持ちになるのでしょう。

    鑑賞された方は、ご来店の際にお聞かせくださいね。

     

  • Apr 18 2017

    23日の日曜日は1day Cafe

    一ヶ月に一度の美味しい楽しみ

    1day Cafeが23日に開催致します。

    深煎自家焙煎コーヒーの井下利也さんは

    ネルドリップで一滴一滴を丁寧に淹れます。

    見ていると生唾を飲み込んでしまいそうになります。

    丸くて、柔らかく角のないコーヒーだろうなぁ~と

    想像できるからです。

    実際、その期待は裏切りません。

     

    IMG_1759 IMG_0602

    コーヒー豆の販売もあります。

    挽いたものと豆、どちらも販売します。

     

    妹の作るお菓子は

    甘さはおさえてありますが、風味は抜群。

    スポンジの焼き具合がなんともいえない、柔らかさ。

    ケーキはスポンジでほぼ決まると聞きますが

    妹のスポンジを食べると、納得致します。

    ケーキは毎回5~6種類はあります。

    テイクアウトのお菓子を含めますと8種類ほどです。

     

    コーヒーとの相性も抜群です。

     

    IMG_2759 つまみ細工

    今月は端午の節句で兜と菖蒲を作ります。

     

    同時開催のつまみ細工は毎回満員御礼の人気です。

    毎回、作品の販売もしております。

    小さいお飾りですので、出したり片付けたりが簡単と

    皆様に人気のようです。

    このつまみ細工のお飾りがきっかけで

    ご自宅で伝統行事を楽しむようになったそうです。

    心が豊かになることが、豊かな生活なんですよね。

    それを皆様と味わえるのは

    本当に嬉しいことだと思っております。

    週末の日曜日

    美味しいイベントへ是非お出かけくださいませ。

     

     

     

  • Apr 18 2017

    洋服屋として

    生まれて初めて美しいと思った洋服は

    クリスチャン・ディオールでした。

    小学生のころ、バービー人形を買ってもらったのが

    大きなきっかけになっているのだろうと思います。

    小学校3年生くらいでした。

    1959年に発売開始だったので初期のものです。

    生まれて初めてねだった物でした。

    かつら用の顔とかつらはオプションでした。

    洋服はドレスからスーツ、ワンピースなど

    全てのアイテムを揃えてもらいましたが

    私のお気に入りは断然ドレスでした。

    前橋市へ引っ越してくるときに手放しました。

    というか、

    母に捨てられてしまったのです。

    あまり物に執着しない性格ですが

    バービー人形だけはいつまでも恨みつらみを言いました。

     

    美しいと感じることが好きです。

    五感に響くことで、美しいと自分が感じることなら

    何でも感動し、喜びます。

     

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    洋服はこの時代のものに強く惹かれます。

    戦後、世界中が廃墟から立ち上がろうとしていた時代

    女性に美しいという感情を呼び戻して

    経済復興を成し遂げました。

    「贅沢」「豪華」「高級」という手がでないような世界を

    作り出していったエネルギーがひとつの時代を形にした。

    そこには「夢」「希望」がたくさん含まれていたのです。

    1945年から~1970年くらいまでのファッションは

    一歩前進しようとする人たちの「勇気」を

    駆り立ててくれる迫力があったように感じて

    胸がいっぱいになるのです。

     

    Dior4 Dior3

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    この時代のスタイルは古くならない。

    流行という言葉に振り回されない感性をもちます。

     

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    この本も30年近く前のもの。

    私の大好きなラインばかりです。

     

    何が一番好きなのか。

    それを知っているからこそ、自分のスタイルができます。

    流行を取り入れても、チープなものを取り入れても

    他人と同じじゃない、自分のスタイルが出来あがる。

    装いとは、最初の印象に欠かせないアクションです。

    外見は関係ない・・という方もいらっしゃいますけれど

    外見でしか判断できない場合もあるのです。

    高価なものである必要はありません。

    ただ、ひとつだけ心に置いて頂きたいのは

    その場に相応しい装いをすることです。

    場に相応しいことを気にかける女性は

    やはり、自分以外の方へ心の配慮をする方として

    認知されると思うのです。

    私は洋服屋の使命は、このことをお伝えすること、

    そう思っております。

     

     

     

     

  • Apr 16 2017

    羽織もの

    いきなりきました・・初夏日(笑)

    最近のこれが傾向ですね。

    春は何処へ?曖昧な季節が日本の魅力なのに・・

    居眠りがでるような、あの暖かい空気感。

    まったり、のんびり、ポッカポッカ・・

    ずいぶん長い間、味わっていないように思います。

    こういう気候の変化も関係しているのでしょうか?

    人間も白か黒かと決めたがり、すぐ結論を急ぎますね。

    やはり、四季折々の季節には

    人間の精神的なことを育む力もあるのでしょうね。

    季節と季節の間の土用と呼ばれる中間期は

    「待つ」ことの大切さを教えているように思います。

    明日から5月4日までは土用期間です。

    少しペースダウンなさって、ゆっくりしましょうね。

    季節の変わり目を告げる土用期間中。

    初夏のための準備をそろそろ如何でしょうか?

     

    IMG_2817 IMG_2819

    盛夏もお召し頂ける麻のロングシャツ

    通気性もよく、日除けになります。

    何と言ってもお洗濯が自宅で出来ることが嬉しい。

     

    IMG_2820 IMG_2821

    コットンのロングカーディ 定番です。

    シャリっとした感触、この透け感、涼しいです。

     

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    コットン×リネン

    柔らかな肌触りと透け感がとてもセンシティブ

    これも涼しいです。

    IMG_2825お色違い

     

    私は背が小さいのですが

    膝丈の羽織ものが大好きです。

    バランスさえ考えれば身長が高く見えます。

    短いか長いか、小柄な方はこのチョイスが一番です。

    長身の方は、理想通りにシャープさが引き立ちます。

    1950年代、ヘップバーンやジャクリーヌが

    そして、ハリウッド映画の美しい場面には

    アンサンブルスーツを着た女優さんが登場していました。

    ワンピースにそれと同じ丈のジャケットかコート。

    勿論、お揃いで。憧れでした。

    身体をフワリと包み込むシルエットはセクシーです。

    パンツをワンランクアップさせるなら

    夏は断然ロングの羽織をお薦めいたします。

    装うことで、身のこなしが丁寧になる。

    フェアリーなシルエットはそれを実現致します。

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