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  • May 25 2017

    28日は1day Cafe

    お馴染みの方にはお馴染みの(笑)イベント

    1day Cafeです。

    ネルドリップで一滴一滴淹れる美味しい一杯

    「珈琲 利」の自家焙煎深煎珈琲と

    La Cucina  AVANTIのお菓子のカフェです。

    毎月第3日曜日か第4日曜日に開催しています。

    既に12月までの開催日は決定していますので

    後ほどお知らせ致しますね。

     

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    コーヒー豆の販売、テイクアウトのお菓子なども

    十分揃えてあります。

    「珈琲 利」の井下君との珈琲お喋りも愉しいですし

    妹に次回のお菓子のリクエストをして頂くのも良しです。

    AVANTIの東側のガラス扉から入りエレベーターで

    4Fにお越しください。

    エレベーターの中がフワ~と美味しい香りが・・

    勿論、コーヒー以外のお飲み物もありますので

    是非、お友達お誘い合わせでお立ち寄り下さい。

    お待ちしております。

     

     

  • May 25 2017

    惚れた訳

    メーカーを選ぶとき

    会社概要よりはブランドのデザイナーのコンセプトを

    重視致します。

    この仕事を始めてからそれは変わりません。

    デザイナーの存在を知らされない場合は

    パターン・素材・縫製を重視致します。

    そして、営業の方。

    何でも「売れています。良いです。」を連発する人は

    はっきり「ちょっと、黙っていてください。」と(笑)

    申し上げます。

    素材の説明ができずにうろたえている営業マンには

    「もう少し勉強してから説明してください。」笑

    間違っていることをそれらしく言う営業マンには

    「わぁぁぁぁ~それ他で言ってないよね?」笑

    何も知らなくても

    謙虚にベテランのお得意先から学ぼうとする営業マンは

    姿勢からして違います。

    そういう営業マンが常に居る会社がもの作りが良いのは

    環境が整っているという事ですよね。

    末端の営業マンの姿勢はトップの営業姿勢であり

    もの作りの良し悪しも分かると判断しています。

    そんなことも含めて取引が成立しています。

     

    有名なブランドでもないし大きな会社でもありませんが

    現在展開しているメーカーはこのことをクリアして

    お客様へご案内させて頂いております。

     

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    例えばこのブラウス。

    肩にあるダーツ、分かりますか?

    これは肩の丸みをシャープに見せる技です。

     

    このブランドはデザイナーがオリジナル生地を発注。

    自分のデザインは既成の生地ではイメージが出ないと

    そんなポリシーを守っています。

    更に40代頃から少しづつ変化していくボディラインを

    よくご存知なので、メイクボディを心がけるデザインで

    大変人気の方です。

    ちょっとボディラインが心配よ~と仰っているお客様には

    魔法の服(笑)と呼ばれています。

    やっぱり、美しく見えるシルエットの方が良いですもん。

    このデザイナーの方とは展示会のときには

    色々とお喋りをさせて頂きますし、提案もさせて頂きます。

    現場の声ほど有難いものは無いと仰ってくださいます。

     

    惚れてしまえば命がけ(笑)

    お客様に惚れていますから、惚れられる取引でなければ

    AVANTIは成り立ちません。

    これからも惚れてしまう物との出会いを求めます!

     

     

     

  • May 22 2017

    首チョッキン

    もう何年になるでしょう。

    3年くらい毎年薔薇の鉢植えを頂きました。

    その薔薇を鉢替えしていたら

    とても太く立派に育ち(水しかあげていません)

    今年はたくさん芽を出しました。

    NHKの趣味の園芸で薔薇の特集があった時に

    ちらっと見ていたら、

    お花が6~7分咲きになったら摘みとってあげると

    又、秋にはお花が咲くと言っていました。

    全部のお花が咲いたら鉢替えを5月中にするのが条件

    ということでした。

    木にたくさんお花が満開というのは綺麗なんです。

    でも、本当のところ

    それはとっても木には疲れることなんだそうです。

    休みなく働いているという事は

    秋の仕事ができなくなるということなんだとか。

    それを聞いてしまったら

    可哀相なんだけれど、首チョッキン・・です。

     

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    愛らしいでしょう?

    ブローチにしたいくらいです。

     

    次の命の誕生を祈りながら、

    チョッキン・・チョッキン・・チョッキンな♪♪

    ゴメンネ・・と口のなかでモグモグ言いながら

    首からチョッキンした薔薇は

    殊のほかお客様に喜ばれました・・とさ。笑

    秋もきっと可愛い薔薇の蕾と会えることでしょう。

     

     

  • May 22 2017

    涼しい素材

    何でしょう・・この暑さ。まだ、5月ですよね?

    きっと又、気温は下がりますね。

    体調管理をしっかりしましょうね。

    寝込んでなんかいられません・・連休でお休みされた方は

    きっと、そう思っているはずです。

    くれぐれも、お気をつけください。

     

    暑さ知らずと呼んでいる素材があります。

    コットン100%のジャージ素材です。

    Tシャツの素材です。

    この素材は洗濯機で洗っても、洗っても型崩れなし。

    洗った後の表面のザワザワした感じもなく

    サラっとした肌触りもそのままです。

     

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    涼しさには素材自体の通気性もありますが

    デザインが身体にフィットしていないことも大きな理由。

    素材とデザインの関係性はとても重要です。

    夏になると下着はブラのみ・・という方いらっしゃいます。

    絶対に棉のインナーはお召しになってくださいね。

    汗を吸う素材が肌と服の間には必要だということは

    洋服の生地を傷めないということもありますが、

    何と言っても、汗を吸湿してくれるほうが涼しいことは

    間違いありません。

    そして、洋服に直接ついてしまった汗の匂いは

    体臭のように匂います。

    オーデコロンをつけていても、反対に混ざってしまい

    やはり、臭いのです。

    ご自分の匂いはご自分では分かりませんので

    お気をつけください。

    夏は様々な問題が生じる季節です。

    装いにひと手間かけることで

    清々しい一日になることと思っています。

  • May 20 2017

    久しぶりに

    今年は茶の湯に関する展覧会が多く

    どれから行こうか迷いました。

    4月は展示会が多かったので行けず

    日程が忙しくなりました。

    まずは、一番終了間際の「茶碗の中の宇宙」へ

    大好きな楽焼きを観に行きました。

    ご自分の代ではもう二度とこんなに大きな展覧会は

    開催できないだろう・・と

    十五代目の楽吉左衛門さんが仰っていました通り

    圧巻でした。

    初代長次郎から当代まで、ずらりと並んでいました。

    利休がこの茶碗でお茶を飲んだ・・

    そう思うだけで鳥肌がたち

    一瞬、お茶碗と私だけの世界になってしまうという(笑)

    そんな錯覚に陥るほど その器から発せられるものが

    大きいものでした。

    手跡が見えるお茶碗。

    すべて手びねりですから、拝見していると自分の手中に

    すっぽりおさまってしまう感覚。

    思わず、ガラスにおでこがくっつき両手がその形に。

    慌てて、ガラスについた自分のおでこの跡を拭き

    ちょっと背中を丸くしながら周囲の方へお辞儀をしながら

    その場を去る・・・なんて感じでした(笑)

    3週目の水曜日でしたが、混んでいました。

    久しぶりにゆっくり拝観できました。

    心が動かされたお茶碗は何度も何度も観て・・

    進んでは戻り、そんなことを何度繰り返したことか。

    あんなにゆっくり観察したのは何十年ぶりでした。

     

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    若い頃とは全く違う感覚で拝観している自分を感じ

    ちょっと驚きましたが

    そんな感覚が嬉しくもありました。

    「只、今」・・今という感覚、過去でもなく未来でもない。

    その境地で観る中で向き合えた「今の自分」

    この「今」という感覚を大切に向き合えることこそが

    「日々是好日」という禅語の意味かもしれない。

    そんなことを感じました。

    戦国武士たちに一服のお茶を点てた利休。

    常に死と向き合っていた武士へ

    楚々とした佇まいの茶室で最高の一杯を飲んでもらう

    今というその瞬間を大切にしていたのだろう・・

    そのための楽茶碗であったのかな・・と思うと

    胸が締め付けられるようでした。

    「一期一会」の意味はここにあるのかなぁ~。

     

    「茶碗の中の宇宙」という題の意味を噛み締めた

    そんな有意義な時間でした。

    あ~、もう一度観たいなぁ~。

    その帰り道、

    「奥会津の手仕事展」を開催しているアムコカルチャーへ

    日本の美意識を感じた一日となりました。

    次は「茶の湯展」と「茶の器展」です。

    忙しいけれど愉しい5月です。

     

     

  • May 19 2017

    インナー

    半袖をお召しになる方が減ってきように感じます。

    紫外線対策と冷房対策で六分袖~八分袖が主流です。

    いかに涼しい素材で、涼しいデザインを考えるか

    それが一番の問題になってくる。

    これが今のメーカーに求められていることです。

    リュクスなラインが流行してくたお陰で

    フワ~としたラインに抵抗感がなくなり

    以前よりボディラインを気にしなくても良くなりました。

    とは言っても

    洋服はラインが美しいというのが私の中では定義なので

    タック、ダーツ、シャーリング、切り替えの位置など

    きちんとデザイン性がない物は嫌いです。

    それはインナーに於いても同じです。

    脱がなければ分からない箇所が肝心なのです。

     

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    麻100% バックにシャーリング

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    脇シャーリング デザイン違い

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    衿にオーガンジー付

    これは下着として重宝されています。

    でも、万が一見えてもお洒落ですね。

     

    羽織るという行為がエレガントだと思うのです。

    個人的な意見ですが、

    そこには自己主張をしない優雅さを感じます。

    タンクトップは別として、

    ノースリーブのインナーに肩から掛けられても良し

    しっかりお袖を通さなくても ストールのような使い方

    大人の優雅さを醸し出しているけれど

    控え目な様子が素敵だなぁ~と思います。

    そんなコーディネートを楽しむにはインナーが大事。

    見えないから何でも良いということではなく

    見えないところへの心配りが必ず実を結ぶと

    40年この仕事をしてきて感じています。

     

     

     

     

  • May 18 2017

    姪達からの贈り物

    南青山にスタイリストから絶大な信頼を寄せられている

    「ル・べスベ」というお花屋さんがあります。

    オーナーの名前は高橋郁代さん・・

    オーナーだった方、と申し上げたほうが良いですね。

    2014年の9月に他界されたんです。

    59歳でした。

    美しいということを求めるスタイリストやデザイナー達に

    絶大な人気と信頼。カリスマと呼ばれていた女性でした。

    カリスマ・・ちょっと想像しましたでしょう?笑

    高橋さんって、きっと華やかな感じの女性かなぁ~って。

    柔和なお顔立ちに秘められた強さが、仕事の完成度に

    表れている・・本物の仕事人という印象で

    ご本人には華やかさとか、派手さとかの言葉はまったく

    当てはまらない。

    私にはそういうイメージが高橋郁代さんでした。

    私の最も好きなタイプです。

     

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    2014年に他界されましたがお店は営業しています。

    お花の仕入れはパートナーの松岡さんがされているので

    高橋さんがご存命の時と変わらない雰囲気で

    お弟子さんたちが頑張っているのだろうと思います。

    その「ル・べスベ」から姪達がお花を送ってくれました。

    妹と私宛に。

    母の日とお誕生日を兼ねて。

    あまりの嬉しさに心臓が止まりそうになりました(笑)

    丁度火曜日にお花を片付けたばかりでした。

    どうも、そういうことを考えて送ってくれたようです。

    嬉しいですね。

    記念日だから取りあえず贈るということではなく

    記念日だからこそ、

    お祝いの余韻に浸って欲しいと思う気持ちがあれば

    多少日程が遅れたとしてもタイミングを図ることは

    サプライズの喜びをも贈る事に繋がるなぁ~と

    姪達から教えられました。

     

    暫し眺めながら思いました。

    こうして、大人になっていくんだなぁ~と。

     

  • May 16 2017

    初夏

    今年の5月は寒暖の差がなんと激しいのでしょう。

    一日で10℃の気温差は身体に堪えますね。

    この気温差が暑い日はとっても暑く、

    涼しい日がとっても寒く感じてしまうのでしょうね。

    何れにしましても汗ばむ季節になって参りました。

     

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    厚手の綿のTシャツほど暑いものはありません。

    身体にフィットしているものは尚更です。

    このブラウス感覚でお召し頂けるニットは涼しいです。

    ミディアム丈のサッカー生地のスカートも

    これからの季節には抜群のアイテムになりそうです。

    素足にスニーカーという着こなしができるのは

    ミディアム丈ならでは。

     

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    コットンレースの五分袖ブラウス。

    ノースリーブのワンピースに合わせてジャケット風に。

    インナーを着てワイドパンツやフレアースカートに。

    台衿付きの小さな衿はボタンを開けて立たせれば

    可愛いラインからシャープなラインへ。

    ボトムのラインで様々に変化を楽しめます。

     

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    真夏にお召しになるというよりは、初夏に。

    真夏の日差しには麻の羽織ものがお薦めです。

    半袖は日光が直接当たり、かえって暑いと思います。

     

    節電と言われていても、真夏の冷房のきついこと。

    羽のような薄いコットンや麻の羽織が必需品になります。

    半袖はまさに、この初夏の装いです。

    日焼けをあまり気にせずお楽しみくださいませ。

  • May 16 2017

    愉しみ

    季節の行事が好きです。

    日本は五節句という家庭内で楽しめる行事があり

    その他にも様々な文化行事がありますよね。

    生まれたときから商売屋でした。

    両親の実家も商売屋。

    盆、暮れ、正月、国民の祝日は休まない・・

    更に、店休日も仕事があったり

    ほぼ365日、働いているという(笑)

    まぁ、今はそれをブラック企業というのでしょうか?

    とは、言え

    両親も祖父母も親戚も、よく働いていて

    見渡すかぎりその環境ですので、

    それが厭だ・・と思ったことはなく、当たり前という

    そんな感覚なのです。

    そんな中で自分が愉しめることを探しました。

    私の場合は、自宅を心地よい環境にする

    そういうことが自分自身を癒すことに繋がりました。

     

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    母の日は芍薬と観音様でしつらえ。

    もう散りそうになった花の最後の使い方です。

    観音様は母。蔓はご先祖さまから続く命の継承の見立て。

    そんな想いを込めて飾りました。

     

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    5月15日は京都の葵祭り。

    30年ほど前にお土産で頂いたこの小さな飾りは

    毎年この時期に飾ります。

    年月が経てば経つほど、このお飾りが可愛くて(笑)

    そして、出会った葵祭りが書かれた和紙。

    長野市の紙屋さんで1800円位で購入しました。

    額装をして頂き、こんな豪華になりました。

    額装代が10倍の金額でしたが(笑)価値があります。

    物の価値観は自分で決めるものですもんね~

    私にはそれ以上の価値観を感じて大満足です。

     

    休みがないから、こんな愉しみ方をみつけました。

    それが今、毎月の料理教室に通って下さるお客様に

    とても喜んで頂けているようで、嬉しく思っています。

    趣味もいつかは花開くこともあるんだなぁ~と

    この年齢でつくづく思います。

     

     

     

     

     

     

     

  • May 12 2017

    誕生日

    昨日は誕生日でした・・61歳の。

    61年ですって。驚きます・・

    私の理想とはかなり、ずいぶん・・かけはなれ 笑

    人生は過ぎてしまえば、アッという間の出来事でした。

    昨年、お客様達30名ほどの方々が

    私の還暦のお祝いをしてくださいました。

    AVANTIの常連さまは、皆様仲良しです。

    イベントやお店でお顔を合わせていくうちに

    いつの間にかお友達のようになっていったようです。

    その方々が打ち合わせをして、人数を集めて

    お祝い会をしてくださいました。

    有難い・・この言葉の重みを実感したひとときでした。

    そして今年もこうして贈り物を頂く幸せが心に沁みます。

     

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    お誕生日にお赤飯を頂くなんて嬉しいです。

    何十年ぶり?笑

    前日、出会った本は睡眠と時間について

    今年、私が最も興味のある話題でした。

     

    60歳過ぎたら、もう少し自由な時間を・・なんて

    そんなことを思っていましたが

    その年代になったら

    自由な時間はすでに手にしていたことに気づかされ

    それよりも

    もっと大切なことを実行する年齢になったんだと

    気づかされ・・

    私にできることは

    最後の力をふりしぼり、小さな出会いを大切に

    心を込めて歩むこと。

    心を込めて歩むことで、誰かの支えになれたなら

    私の人生は満点だろうと

    そんなことを、改めて昨日思いました。

    これが私の小さいけれど、大きな目標です。

     

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