- Dec 8 2016
暦を味方に
暦と聞くとどんなイメージでしょう?
とっても難しい言葉で書かれていて
おじ様達が読むもの・・・・
そんなイメージでしょうか(笑)
一から九の数字に色と五行を合わせ
生まれた時に持たされたエネルギーの学びを
九星気学というのをご存知の方も多いと思います。
これは日々の生活を過ごしやすくする為のツールで
統計学という中国から伝わってきた学びです。
八卦占いとも言われていますね。
その方がご存知の方は多いかもしれませんね。
八角形の盤と呼ばれている中に数字が書かれている
不思議なもの(笑)
あの形が表記されているものを暦と言います。
お父様やお祖父様がご覧になっているご家庭は
結構多いのではないでしょうか。
大安から仏滅まで、天赦日、一粒万倍日などが
記入されていますので、
何か行動を起こすための分岐点としてご利用して
行動の目安にされていると思います。
私も祖父、父が暦を常に眺めていた環境に育ち
知らず知らずのうちに興味をもつようになり、
13年ほど前から勉強するようになりました。
師匠の西先生
占いというものはあまり興味がありません。
人生はそれを生きる人の歩み方次第で
吉と出るか、凶と出るかです。
生まれた時に持たされた運は自分で作るもの。
それを確かな手応えで納得できるのが
九星気学による暦だと私は認識しています。
今日は12月8日で何かを始めるには吉日です。
甲子という日に天赦日と一粒万倍日が重なり
巷では、宝くじが一番売れる日と聞いています。
私は宝くじは購入致しませんが、
今日は自分の学びを深めるための一歩として
暦をご紹介させて頂きました。
新しい行動を起こすのも良いでしょう。
思考的に何か決心されるのも良いでしょう。
そして何よりも今日は出来ればゆっくりと
お風呂に浸かって、早く寝ることをお薦めします。
暦がそう語っていますもの。
ご興味のある方は是非、学んでみてください。
新しい自分と出会う機会になります。
- Dec 3 2016
お正月飾り
1day Cafe で同時開催のつまみ細工は
とても人気のワークショップです。
講師は30年前の部下だっただけに
阿吽の呼吸で進行していきます。
私の要望をすぐ理解して形にしてくれるのです。
何という有難さ(笑)
今年、何十年ぶりに再会して
こうして又、違う形で一緒に活動できるのは
夢のようで、本当に嬉しいことです。
若い頃の仲間って宝物ですね。
12月はワークショップが開催できない為
お正月用のお飾りを販売することになりました。
シダの部分がつまみ細工です。
可愛いですよね。
20個限定のお飾りはすでに12個のご予約を頂き
残りは8個となりました。
ひとつ、ひとつに心を込め、形にしていく作業は
「祈り」と重なります。
彼女が神聖な想いで作業してくれている姿を
想像すると、言葉にならないほどの感動です。
大切な仲間と再びお客様の笑顔を共有できる・・
こんな喜びは中々あるものではありません。
再会に胸を熱くしながら、
ご縁に感謝する今年の年末になりました。
あじさいとひまわり
つばきと金魚
お月見と冬至
6回のワークショップで作り出された作品です。
来年は1月22日に開催致します。
お題は「節分」です。
どんなお飾りになるのでしょう。楽しみです。
- Dec 2 2016
吉方位旅行
一年に1回だけ吉方位への旅行を致します。
九星気学という学びに基づく旅行です。
父が亡くなり、会社を引き継いでから
毎年行くようにしています。
この12年間、
そのお陰で佳きご縁に恵まれたと思っています。
今年は「北」を優先的にとのことで
生まれ故郷の北海道を選びました。
大好きな函館へ姪をお供に行って参りました。
お天気に恵まれた五稜郭。パワースポットです。
12日の夜、雲ひとつない夜空で美しい夜景。
12日の夜はスーパー満月の二日前で
それはそれは大きくて美しいお月様が海を照らし
その光で海の色が
かつて見たことのないような美しい群青色で輝き
感動して胸がいっぱいになりました。
写真ではその感動はお伝えできませんね。
やはり、この目に焼き付けるしかないのです。
聖ハリスト教会のライトアップ
国立大沼公園
景色の美しさで写真映りも良いですね。
トラピスチヌ修道院
トラピスト修道院
子供もころ、トラピスチヌ修道院へ入りたいと言って
母を驚かせたことがありました。
遠い遠い昔の思い出が懐かしく蘇りました。
今回は観光タクシーで海沿いを走り、
そして山を越え、あまり観光では見ない場所を
ベストタイミングで案内して頂きました。
「鮭公園」では大きな鮭が飛び跳ねていて
それを狙うかのように飛ぶかもめの姿が
何だか笑いをそそり
運転手さんと三人で大笑いのひとときでした。
北海道の歴史は函館から始まっていると、
開拓者を先祖に持つ私は思っているのです。
どれだけの人が希望を持ち、この地に来たのか。
そしてどれだけの人達が喜び、哀しみ、苦しみを
分け合ってきたのか。
先住民のアイヌの方々はどんな想いで
内地の方々を迎えたのか。
そして、様々な問題を抱えて今日まできたのか。
皆さんがそれぞれの立場で
自分達の生活を、家族を必死に守ってきて
今があるのです。
歴史が浅いだけに、想いが募ります。
久しぶりに訪れた北の大地を踏みしめて
姪にこの大きな自然に育まれた先祖の力を
渡せるようにしたい・・
そんなことを思った休日でした。
- Dec 2 2016
風景に寄り添う装い
12月になりました。
2016年も残すところ1ヶ月となりました。
年々、早く速く感じて最近では小走りの私です。
皆様は如何でしょうか?
さて、秋から冬にかけての時期は
神様からの贈り物のように景色が変わります。
そんな風景に寄り添う装いも粋なもの。
足利市 鑁阿寺
紅葉が終わりを告げる様子で
一番美しいなぁ~と思う風景は
木々の葉が一面に舞い落ちたとき。
思わずこの葉の中に身を埋めたくなります。
見えない風の色さえも黄金色に感じられそうな、
そんな色彩を放っているコートでお散歩なんて
ちょっとした贅沢なひととき・・
そう思いませんか?
ダブルフエイス素材は軽くて、柔らかくて
保温力抜群です。
ボタンなどが付いていなくても暖かく、
むしろ、ボタンで留めない着方が素敵です。
装いはご自分だけのバランスだけではなく
ご一緒される方、行かれる場所なども考慮する事で
美しい配色が愉しめるように思います。
是非、そんな遊びもお試しください。
- Oct 21 2016
AVANTI Style
やっと秋らしくなってきましたね・・・と、
申し上げて良いのでしょうか(笑)
暦は季節の変わり目の土用入り。
この時期は冬支度に入りますよ~という
そんな自然界からのアナウンスですもの。
秋らしく・・なんていう表現は不粋ですね。
昨年からコート展を10月末~11月初旬に
日程を変えています。
今年もやはりその時期にコート展を開催予定。
お客様もあまりお早いご提案を嫌います。
10年前までは先行型のご提案でしたけれど
この10年間でご提案のスタイルを変えました。
季節の声とお客様の声に耳を傾けたら
何でもかんでもあの手この手では節操がない。
もっと、
今という感情を大切に
心から喜んで頂ける装いで幸せになって頂きたい。
そう、思います。
私はまずはクローゼットの整理整頓をお願いします。
アイテム、色、そしてご自分のサイズ確認。
今年欲しいデザインをイメージして頂く。
何が足りてて、何が足りないか。
自分のボディラインの変化の確認は美意識への一歩。
それから、新しいお洋服のご購入です。
そしてメイクの色、アクセサリー、靴、バッグなどを
洋服のデザインや色に合わせていきましょう。
ゆっくりと、お話しをしながら
愉しくて間違いのないお買い物をなさってください。
間違いのないお買い物をして頂いて
私たちの仕事は100%完了致します。
ご一緒に、愉しみたいと思っております。
- Oct 9 2016
銅鍋作りのワークショップ
ワークショップの様子です
★10月29日(土) 定員8名 残席2名
10月30日(日) 定員8名 残席4名
★10:00~16:00 お昼休憩1時間
★¥13000 お昼付
★ご持参頂くもの 耳栓・滑り止め軍手
以上の日程にて
燕市の鎚起銅器職人大橋保隆さんをお招きして
開催されます。
お昼休憩を1時間ほど取りますが
5時間近く叩きます。
最初の10分位は泣きたい気分でした。
何故この1枚の板が丸くなるかなんて想像もできず
何処を叩いても到底形ができるなんて
まったく思いもよりませんでした。
でも、1回だけ大橋さんが叩いてくださったら
その後はみるみるうちに楽しくなり
5時間の時間がアッという間に過ぎました。
「一心不乱」という言葉を体験致しました。
私の作った銅鍋です
如何ですか?
形になっていますでしょう?
ちゃんと使えます(笑)
私は器用ではありません。
人の倍の努力で人並みだと思っています。
その私でさえもこうして形になるのです。
大橋さんの教え方の素晴らしさが伝わりますよね?
大橋さんの作品
銅は熱を吸収しやすく急冷にも適します。
殺菌作用があり、水は浄化され旨みを引き立たせる。
鉄分不足と同じように銅が不足しても
貧血状態を起こし、脳や神経・骨の発達に
影響を及ぼすと聞きます。
身体にすこぶる良い器なんですね。
ご自分で作った銅鍋でお料理ができるなんて
とっても幸せなことだと思います。
是非ご一緒に如何ですか?
ご連絡をお待ちしております。
- Aug 4 2016
ひと工夫
毎日暑い日々、そして豪雨。
雨による被害に遭われた地域の皆様、
心よりお見舞い申し上げます。
それにしても、この暑さ尋常ではありません。
前橋市の中心商店街は人が歩いていません。
車、車、車の渋滞です。
尤もこの暑さですもの、当たり前ですよね。
大判ストールの端を結ぶと羽織ものに。
これだけ暑いと肌を出すのは禁物です。
かえってジリジリと暑いですものね。
インドやエジプトの方々が頭からすっぽりと
ストールを被っているのが分かります。
朝やシルクのストールは涼しい。
ノースリーブのワンピースにストールを羽織ったら
涼しくて実感致します。
ニットのカーディガンをお召しになるより
脇に汗が溜まらずサラッとしていて気持ちが良い。
この時期はお手持ちの大きめのストールで
こんな羽織ものをお召しになってみてください。
わずか、1分で出来上がります(笑)
暑い日々です。ご自愛くださいますように。
- Aug 1 2016
大盛況
昨日は毎月開催の1day Cafeでした。
毎回少しづつお客様が増えて
毎回少しづつ満席の時間が長くなり
毎回終了後のミーティングが笑顔になります。
本当に足繁く通って頂き、喜んで頂き
ありがとうございます。
同時開催は「つまみ細工」で、
第二回目は「向日葵」のブローチ作りでした。
利さんの焙煎したブレンドネームも「向日葵」
夏の活力がみなぎったのはひまわりのお陰ですね。
吉田先生のアシスタントは娘さん。
9ヶ月のお孫ちゃんも出勤致します。
人見知りもせず、私と仲良く遊びます。可愛いですね~
先生のご指導のもと、
またまた皆様芸術作品が完成致しました。
それぞれの個性溢れる素敵なひまわり。
来月は21日です。金魚のお飾りを作ります。
玄関に飾れば夏の楽しみが増えますね。
皆様、ありがとうございました。
先生、お疲れ様でした。又、来月お待ちしております。
- Jul 28 2016
原点
NHK朝の連続ドラマはご覧ですか?
「とと姉ちゃん」
「暮しの手帳」をこの世に出された大橋鎮子さんが
モデルですね。
「暮しの手帳」は母の読み物でした。
私の世代はお母様からの影響が多いと思います。
小学校低学年のころからうっすら覚えています。
「暮しの手帳」と「中原淳一」は1セットでした。
母にとって、この1ページ、1ページが
宝物のようなひとときだったんだろうと思います。
昨年新装出版されたポケット版
大橋さんが49歳~54歳まで連載で書かれたコラム、
「暮しの手帳」のなかでも大変人気のページだったとか。
今から47年ほど前の文章です。
日常のさりげないひとコマを愛情あふれる視点から
何ひとつとして見逃さないという好奇心が伺われ、
読んでいてワクワク致しました。
一日をいかに大切に過ごそうか・・
戦争を経験してきた方だからこそ、この何気ない幸せを
心から喜び全う出来たのでしょうね。
学びが大きいです。
編集長花森さんのデザイン集 1956年5月号表紙
その文章を更に美しく輝かせてくれたのが
編集長花森さんの挿絵。
夢があり、優しくて、愛情を感じます。
生活が便利になったら、感性が薄れました。
この手を発揮しなくなりました。
そして、足元に咲いている小さな美しい花に
まったく気がつかなくなっているのでは・・・
そんな反省を私はしております。
様々なことが変わろうといている今、
大切なことを見過ごさないように暮らしたいですね。
朝起きて、一日を快適に過ごせる力になれる、
そんな装いをこれからもご提案して参ります。
- Jul 26 2016
ホメオパシー講座 「チャクラと臓器1」