- Nov 21 2017
ありがとうございました。
19日の1day CAFE ご来場頂きありがとうございました。
エントランスは冬支度です。
この羊飼いのおじいちゃんと羊たちが登場すると
次はクリスマスのペイジェントに続きます。
私はクリスマスツリーを飾るという感覚がありません。
やっぱり聖降誕祭のお飾りが好きです。
そして 毎回各テーブルに飾るお花は質素なものを。
妹が食の駅に売っている農家さんが作るお花を購入。
小さなお出迎えの気持ちが込められているようで
私は好きです。
まるで家に遊びに来て頂いたように
そんな感覚でカフェは開催しています。
子供の頃 いつも常にお客さまがいらっしゃっていて
必ず お茶の風景がありました。
それは祖父母の家へ遊びに行っても同じでした。
365日必ず他人さまが家で愉しそうにお茶を飲んでいる。
学校から帰って来た私を 皆さんが声を揃えて
「おかえりなさい。」と出迎えてくれました。
人見知りの私は 頬を赤く染めながらうつむいて
「いらっしゃいませ。ただいま。」と小さな声で言い
商売屋の哀しい定め・・なんて思いながら
この環境を心から厭だなぁ~と思っていたものです。
内地に来て分かったこと。
その環境がどれほど恵まれていたか・・ということ。
店舗付住宅だからこその 有難い環境だったのです。
毎日 家族以外の人が来て 笑顔でお茶している・・
お茶屋さんでもなしに。
それがどれほど 家の「気」を上げていたか・・
本当に有難いことでした。
人見知りでしたが 家に人が来てくれるのは
嬉しいこともありました。
それは両親も満面の笑顔になっているということが
子供心に とても嬉しかったのです。
叱られない・・という単純な想いだったかもしれませんが
幸せな気持ちにもなりました。
笑顔の連鎖は幸せを運びますよね。
そんなカフェの開催でありたいと思っています。
同時開催のつまみ細工。
40枚の布をつまんで クリスマスツリーを作成。
毎回 大きな笑い声が響きとても幸せな気持ちです。
自宅を開放して 本当に良かったと思う瞬間です。
11月のブレンドネームは 冬凪。
冬の日の穏やかな海を示す季語です。
珈琲 利の井下君は中々の文学者でしょう?
穏やかなまぁ~るいお味にちょっぴり残る苦味が
冬凪というブレンドネームにピッタリでした。
美味しかったです。
12月は3日と24日の2回です。
是非 お立ち寄りくださいませ。
- Nov 18 2017
お菓子
フランスコメルシのお菓子 マドレーヌ。
妹はこの焼き菓子だけは バターでなくては駄目!
と 申します。
ですので グラスフェッドバターを使用します。
牧草だけで育った牛から作られる高級バターです。
当然 お菓子のお味も格別なものに。
私はバターが苦手なのですが これなら大丈夫。
美味しいなぁ~と 頂きます。
フランスバスク地方の郷土菓子 ガトーバスク
明日はクリームパテシェールではなく 自家製の
コンフィチュールをはさみました。
このお菓子も美味しいですよ。
明日もたくさんのお菓子をご用意しています。
是非 お友達お誘い合わせでお立ち寄り下さいませ。
以前のお菓子の写真です。
お菓子の写真・・
これからはお客様にお願いして撮って頂こうと思います。
でも・・きっと
「あら~やだぁ~食べちゃったわ!!」
と 仰いますね(笑)
- Nov 16 2017
恒例行事 1day CAFE
19日 日曜日 11:00~OPEN致します。
知る人ぞ知る AVANTIの美味しいイベントです。
知らない人は知らない 超マイナーなイベントです(笑)
でも 珈琲 利の井下夫妻のお陰で
「初めまして」というご挨拶ができることが有難く
新しいご縁を繋げて頂き 感謝にたえません。
毎回 笑いの「つぼ」が同じせいか
笑いの絶えないイベントになっております。
妹の作るお菓子は とても繊細な味です。
甘すぎない・・しっとりとした生地が人気です。
子供の頃から 本当にお菓子好きでした。
単なるお菓子好きで終わらなかったのは驚きでもあり
尊敬するところでもあります。
研究熱心で 今でも尊敬する先生の講習会には
足繁く通っています。
年齢を重ねて 料理家になっていったのは
子供を産み 両親が胃癌で闘病したということが
深く関わっているのだと思います。
特に 父の闘病生活は自宅で看ましたので
食での養生の大切さを 実感したのだと思います。
お菓子は料理教室のデザートとしてお出ししたものが
好評で販売するようになりました。
妹としては いつかお菓子販売を・・と思っていましたので
またとないチャンスをお客様から頂くことになり
本当に自分は運に恵まれていると思ったことでしょう。
そんな経路もあり AVANTIのお菓子の材料は
妹が吟味して 身体にできるだけ喜ぶもので作ります。
キーワードは「美味しい」ということ。
身体に良い材料の場合 時折パサパサして
あまり美味しいと感じないものもあります。
嗜好の問題ですので それは人それぞれですけれど
できるだけ しっとり滑らかな舌触りを目指しています。
焼き菓子の詰め合わせはご注文で承っております。
是非 1day CAFEで一度お味見をしてから
贈り物などにご用命くださいませ。
季節の果物でタルト生地やパイ生地の焼き菓子も
ロールケーキもご注文を承っております。
きっと 一口召し上がれば
にっこりと笑顔がこぼれる瞬間になることでしょう。
19日 心よりお待ちしております。
- Nov 11 2017
喫茶去
大好きな雑誌「和楽」は昨年よりS様から頂きます。
それも とっても綺麗な状態で。
ほぼ 発売された時期くらいに。
「もう見ちゃったから」という理由で。
なんという有難いことでしょう・・
その他に「プレシャス」というファッション雑誌も頂きます。
30年ほどのお付き合いの上に
こんなにご親切にして頂き 足を向けては寝られない
いつも S様がご来店下さる度に そう思います。
さて その和楽の12,1月号の特集に「喫茶去」が
20pにわたり掲載されていました。
勿論 その中には「茶箱」も。
やはり ブームなんですね。
禅語の「喫茶去」は掛け軸でお茶室に飾られます。
「お茶を召し上がれ」という簡素な言葉が
利休さまの茶の湯に通じるからなのだと思います。
今年 20周年記念でオリジナル茶籠を販売致しました。
器屋でもない 道具屋でもない ないない尽くしの
洋服屋の私が 20年という節目に
何故 茶籠だったのか・・・不思議に思われた方も
きっと多くいらっしゃったに違いありません。
子供の頃から大好きだったお茶の世界だから・・なんていう
そんなちっぽけな理由が無かった訳ではありませんが
根底にあったのは「喫茶去」という禅語でした。
もともと禅語では 叱咤するときに使われた言葉とか。
「喫茶し去れ」お茶を飲んでから出直してこい・・
そのような意味があるそうですが
「まぁ 一杯お茶でも召し上がれ」という意味が
一般化したようです。
それには 中国唐代の老禅匠 趙州従しん禅師の
日常茶飯の言葉を用いて禅をわかり易く説いてくれた事が
あるようです。
どんな時でも どんな人間にでも 決して差別する事無く
「まずは お茶を召し上がれ」と差し出された一碗のお茶は
頂く者の心にしみじみと感じわたることでしょう。
そして その言葉には
お茶を出す者としての心構えも含まれているように
私には感じています。
茶籠には私からのメッセージも込めました。
言葉にはしていませんけれど・・
嬉しいとき 悲しいとき 辛い時
私を支え 私を育て 私を叱咤してくださったお客様に
この茶籠と共にお茶を召し上がるときは
お傍に私もお供させて頂いている・・という想いです。
嬉しいときは共に喜び 悲しいときは寄り添い
まずは お茶でも召し上がって一呼吸致しましょう。
一人ではない・・という安心感をお渡し致しました。
・・致した つもりでございます。
茶籠 残り1籠となりました。
まだご覧ではない方は 是非ご覧くださいませ。
そして 「喫茶去」。
- Nov 11 2017
コート Ⅱ
2Wayタイプのコートで素敵なデザインがあります。
シルエットはコート+ベスト の 2Wayタイプ
素材はダウン+ウール のコンビネーション
車社会の群馬県には かなり重宝すると思います。
重ねるのですから 薄手のダウンです。
ご旅行のお供にもなります。小さく小さくたためます。
衿のファーも取り外せます。
外すと 全く違う物になりますから そこも便利。
写真だと分かりにくいのですけれど
ダウンコートのお袖がウール素材。
ベストは身頃がダウン 衿と裾の部分がウール素材です。
このコントラストがとてもお洒落なんです。
是非 現物をご覧くださいませ。
サイズは38 40 42の3サイズです。
サイズ展開もしっかりされているのは珍しいですね。
季節毎のコートを揃えるという習慣は母の影響です。
北海道という風土から培ったお洒落心だろう・・
大人になって そう思いました。
ミラノへ行ったとき コートがお洒落着だということ
コート姿で 生活の感性が分かってしまうということ
そして コートを脱いだとき
そのコントラスに目を奪われるほどの印象があったこと
これは イタリア人の装いと生活が密着していることの
証だと知りました。
装うことで 自分をまずは表現する。
第一印象は 装いでまずは決まるという感性。
それは 自分自身を常に外へ表現しているという
とても凛とした信念の形だと思いました。
いやいや中身で勝負だよ。
そう仰る方も多いと思います。
でも 第一印象が美しく 中身が美しかったら
それにこしたことはない・・と
年齢を重ねれば 重ねるほど 私は思うのです。
- Nov 10 2017
コート Ⅰ
コートが洋服のアイテムで一番好きです。
ワクワク ウキウキするんです。
多分 外出するということを前提にしているからだろうと
思うのです。
外の様々な空気感を感じられるのはコートだけ
何だか洋服のなかでも 王様みたいな感じがします。
コートって 装いの顔ですもんね。
少しだけ綿入れになっているコートです。
刺繍が可愛いでしょう。オリジナルの生地です。
こちらはダウンコート。
従来のデザインからは考えられないパンプキンスタイル。
薄手のダウンですので ほど良い膨らみのシルエットは
モダンなイメージです。
ヨーロッパ旅行は冬と決めています。
初めて訪れたイタリアで 子供の冬支度に感動したから。
洋服文化を目の当たりにして 愕然と致しました(笑)
それは本当に素敵な光景でした。
あのお洒落感は 子供の時に培ったものだと。
そう思ったとき 高い 安いとかではなく
季節を愛でる 自然の流れに沿うスタイルというのは
大人がお手本を見せるものだという 当たり前のことに
とても大きく感動したのでした。
その季節にしか楽しめない装いがあります。
そして その楽しみを満喫した先には 喜びがあり
ほんの少しだけ 美しく装った自分に自信が持てる。
自信が持てると 自然と背筋が伸びて 笑顔になる。
素敵な連鎖反応でしょう?
これが 装いの極意です。
私はそう心から信じて 40年間洋服を販売しています。
- Nov 9 2017
風合い
火曜日は立冬でした。
コートの季節になりますね。
大好きな季節です。
コートを着る頃になると ニットの風合いが
気になります。
触れたくなるような風合いのものが
やはり どきっと致しますね。
デザイン性はとても大切ですが まずは風合いです。
キャメル混のニットです。
毛足は短く 圧縮タイプなのでとても暖かく軽いのが特徴
ロングカーディガンと合わせると お出かけ用になります。
大好きなイタリアのニットメーカー
こちらのウールはとにかく柔らかく肌触り抜群
アンゴラ混のような風合いが気に入っています。
どちらのニットもお色違いはグレーです。
ニットが太って見えるというのは
選ぶポイントを間違っているように思います。
糸の太さとデザインのバランス
幅と丈のバランス
コーディネートとのバランス 等・・
納得してお召し頂けるポイントはたくさんあります。
是非 冬ならではのお洒落を楽しまれてくださいね。
北国生まれのせいか 冬のニットへの想いは強く
糸を吟味する癖があります。
これは編み物が得意だった母の影響だと思います。
子供の頃 ニットは既製品を着たことはありません。
全て 母のお手製でした。
色はミックスにしてくれることが多く 私は青×緑が基本。
妹はオレンジ×黄色 同系色の微妙な色合いを
母は教えてくれたように思います。
洋服は 決して身を包むだけのものではなく
心を包むものだということを 忘れないようにしたいですね。
- Nov 3 2017
愉しいこと
- Nov 3 2017
思い出をつくる
今日から 三連休の方が多いでしょうね。
今日は秋晴れの良い一日でした。
お出かけ日和。
皆様 お出かけだったのでしょうね・・
とても 静かな一日でした。
これからの季節のご旅行は 装いが楽しい時期です。
色や素材 そしてアイテムのヴァリエーションが
たくさん楽しめますものね。
私は 晩秋の季節のお出かけが一番好きです。
軽いフラノの素材です。
色がよく分からないのが残念です。
とても綺麗なオリーブグリーンです。
このダウンベストはリバーシブルです。
まったく雰囲気が変わりますので 2着分楽しめますね。
薄手のダウンですので とても小さくたためます。
2泊~3泊のとき スーツを基本にして
ニットを1枚 パンツを1枚 そしてこんなベストがあれば
荷物が少なくても 十分お洒落が楽しめる。
どうせなら 毎日違う装いで写真に納まりたい・・
そう思いますでしょう?
ファッションは時代の鏡です。
洋服 髪型 お化粧で大体自分が何歳だか分かります。
これは とても大切な思い出になるんです。
そして とても愉しい思い出になります。
ご旅行に行かれるときは
是非 1着位は新しいお洋服を新調してくださいね。
何年後の それは楽しみになります。
- Nov 2 2017
明日の自分のために
ここ数年 エレガントな装いがちょっと下火です。
それは エレガントな装いをする場面がないからと
お客様が仰っています。
ある年代になりますと 装いによっては地味になり
気持ちまでもが ちょっぴり落ちるのです。
愉しさという気持ちが 薄れてしまう・・
それは 私自身も感じることでもあります。
森山良子さんは50代後半くらいから変わりました。
お洒落の仕方が変わりました。
そして 更に声を磨き上げるために
クラッシックの発声法を再び学び始めたらしいのです。
そこから 若返りました。
チャーミングな女性でしたが 更に可愛くなりました。
年齢を重ねて思うようになりました。
あと 何年 背筋を伸ばしてお洒落が楽しめるだろう。
もう指折数えられる年数しかないのだ・・と。
どうせなら 素敵な女性でいたいと思うのです。
可愛い女性でいたいと思うのです。
そして あんな風に年をとって生きたいな~と
思ってもらえるような 魅力的なおばあちゃんになりたい。
そんなことを 考えるようになりました。
エレガントな装いをするシーンは
ご自分で作らなければありません。
週末に 今日は思い切ってお洒落をしよう・・
そんな日を作って頂きたいなぁ~と思います。
リュクスな装いも 洗練されていて素敵ですが
緊張感が足りません。
せめて2週間に1度くらいは緊張してほしいのです。
今のお洒落や生活スタイルは5年後、10年後の自分を
作り出す習慣だということを 忘れないでくださいね。
素敵なラインのワンピースとスーツ
ワンピースのウエストの位置は高く下半身を長く見せ
お袖丈は九分袖。長めのレザーグローブが似合います。
スーツはジャケットのシルエットが決め手です。
クラッシックラインが少し長め丈のスカートを一段と
映えさせています。
靴はローヒールでOKです。
オードリー・ヘップバーンのイメージで低めの靴が
好印象ですね。
お洒落は 今のご自分を輝かせるツールです。
贅沢だと思ってしまうのは ちょっぴり寂しいですよね。