• home
  • AvantiFashion
  • Avantihouseholdgoods
  • LacucinaAVANTI
  • salonautencica
  • multipurposehallAllegria
  • Jul 3 2017

    涼しいもの

    夏のデニムは暑いという印象ですね。

    実際暑いですものね。

    最近のアパレルはデザインより

    素材の開発に力を入れているように感じます。

    こう気温が上昇していくと

    何を着ても暑いですもんね。

    肌あたりがよくて涼しい素材

    これはかなり説得力のある商品になります。

    それにデザインがついていけばいう事なし・・

    まぁ、コストパフォーマンスも然りですけれどね。

    でも、安すぎても考えます。

    一着の洋服が商品化するまでの経緯を考えると

    こんな金額で売れるはずがない・・・

    どこかの会社が泣いているんじゃないかしら・・

    そんなことを考えてしまうんですよね~(笑)

    職業病ですね。

    ちょっと話しが脱線しちゃいました。

     

    IMG_3303 IMG_3304

    このデニム風パンツ、薄手で涼しいのです。

    実際触って、お試し頂いたお客様は

    「えっ!!!」「わぁぁぁぁぁぁ~!」

    「うっそぅ~~~」「へぇぇぇぇ~!!」

    言葉ではない声を発しながら驚き

    そして「買うっ!!」・・と。

    そんなご様子が嬉しく、又、有難く。

    勿論、伸縮性は抜群なのです。

    もう、伸びない素材は穿けませんね・・(笑)

         IMG_3305

    涼しさNO1のパンツです。昨年からの定番です。

    IMG_3130 IMG_3128

    このカーディガンはウルトラQの涼しさです。

    ひんやり感のある素材なんです。

    アームホールがゆったりしているのが良い!

    身体に張り付かないゆったりさが良いのです。

     

    まだまだ店内には涼しい夏物が満載です。

    7月6日(木)からSALEを開催致します。

    一粒万倍・天赦日・そして大安が重なる日に

    是非AVANTIで夏物を!!(笑)

    宝くじを買うには最適な日ですよ~。

    お待ちしています。

     

     

     

     

     

     

     

     

  • Jul 1 2017

    スキンケア

    かれこれ20年以上

    ひとつだけ毎日続けていることがあります。

    毎朝のフェイシャルマッサージ。

    39歳~47歳まで睡眠時間が4時間ほどでした。

    ほぼ4時間弱。忙しい日々でした。

    そんな日々の中、肌は荒れました。

    その頃の体重は37kg・・・

    背が低く、やせこけて、肌も荒れているんじゃ

    お客様にも大変失礼だと心底思いました。

    せめて肌くらいは自分でも何とかなるだろうと

    洗面後の5分程度

    欠かさずオイルマッサージをしましたら

    血行も良く、乾燥も軽減して

    何とか普通の肌に戻りました。

    植物の恩恵は修復能力に優れているから

    古来からクレオパトラなどの絶世の美女が使ってきたと

    伝えられているのでしょうね。

    それ以来、これだけは続けています。

     

    実践しないことや体感できないことは

    絶対にお薦めしないと決めています。

    性分的にも出来ません。

    アロマテラピーの商品もハーブティーも食材も

    器も全て、私自身が実際使って、判断して、

    自信を持ってお薦めさせて頂いております。

     

     

    最近、肌のことで大きな気づきがありました。

    乾かないということ。

    冷房を使い始めると、目の下近辺の乾きが酷く

    パリパリして痛くなるのです。

    ここ数ヶ月前からなので驚いています。

    妹も同じ感想なので、これはあの理由だけ。

    マッサージオイルを変えてからなんです。

     

    IMG_3293

    オーガニックマッサージオイルとオーガニックシアバーム

     

    季節に関係なくパリパリ感があるはずなのに

    冷房も使っているのに、朝の状態とほぼ同じ。

    しっとり感が抜けません。

    これはこのマッサージオイルのお陰だと思います。

    植物オイルのみの原材料ですので無香料。

    これも気に入っているところ。

    体調の良し悪しで薫りは気になるものもあります。

    無香料ならどんな状態でもOKですものね。

    そしてシアバーム。

    これはリップクリームとしてもご使用できます。

    無香料ですので、赤ちゃん、妊婦さん、敏感肌の方にも

    安心してご使用頂けます。

    乾燥が酷いときに浸かってみてください。

    きっとご満足頂けると思います。

    もし、薫りが欲しい方はお気に入りの精油を加えて下さい。

    オリジナルバームの完成です。

     

    冷房を使い始めたこの時期から

    ご一緒にモーニングマッサージを始めませんか?

    きっとお肌に活力がほんわりと戻ることでしょう。

     

  • Jul 1 2017

    7月2日はホメオパシー講座

    明日は先月に続き

    ホメオパシー基本キットの残り18種類の説明です。

    今はホメオパシーという言葉で検索すれば

    そのことに関する様々なことが出てきますね。

    何でもすぐ分かる時代になりました。

    人間が居なくても済むような時代・・

    でも、結局は全て人間が操作しているんですから

    やっぱり人間って神様が自分を模したという説は

    本当なのかもしれない・・よね、と思います。

    そんな人間の身体はとても神秘的です。

    医学がいくら発達しても分からないことだらけです。

    実際、お医者様もそう仰っていますものね。

    私は難しいことは分からなくても

    自分の身体のことぐらいは少しは知りたい・・

    そんな考えからホリスティック医学というものに

    興味を持ちました。

    そのきっかけは

    やはり原因不明で寝込んだことです。

    31歳くらいから自己流ですが学び始めました。

    そこで知ったのは

    心と身体の奇妙な関係性。

    身体の具合が悪くなるのは心も原因になること。

    生まれたときから持たされた病には

    親の生活環境や考え方、更には祖父母のことにまで

    関連する遺伝子だったりとか。

    ず~と繋がってきている命の継承というものは

    自分一人で作られたものではないということなど

    脈々と繋がれてきた自分の命と向き合いながら

    身体との対話を始めました。

    そんな中

    心理状態で臓器が崩れ始めるということを知ったのは

    このホメオパシーでした。

    本を読んでいるだけでは分からないことばかりでしたが

    とても魅かれる治療法でした。

     

    心に小さな希望を持っていると出会いはあるものですね。

    ホメオパスの井上真由美さんとの出会いで

    この講座を開催することができました。

    信頼している方からのご紹介ということもありましたが

    何といっても

    真由美さんの経歴が私には説得力を感じました。

    長く看護師を経験後、看護学校の教師になり

    ホメオパスになりました。

    最終的には終末医療に従事したいということです。

    西洋医学を学んできた方だからこそ

    この治療法にかける意味があるように感じます。

    そして熱意も感じます。

     

    この講座からの出席でも内容は分かります。

    ご自分の身体をよく知る機会になることでしょう。

    ☆7月2日 14:00~16:00

    ☆¥3500 お茶とお菓子つき

    IMG_3185 IMG_3186

    ご興味のある方はご連絡をお待ちしております。

     

  • Jun 30 2017

    夏越の祓

    6月30日は「夏越の祓」です。

    聞き慣れない言葉かもしれませんが

    神社の伝統行事です。

    半年分の穢れを祓い、残りの半年の無病息災を願います。

    そして半年後「年越の祓」をして新年を迎えます。

    この「夏越の祓」と「年越しの祓」は対になる行事です。

     

            IMG_3288

            茅の輪くぐり

    前橋市では東照宮、総社神社がこの行事をしていて

    総社神社では人形流しもできます。

    地方によっては様々な行事がありますけれど

    茅の輪くぐりをするのが一般的のようです。

     

    「茅の輪くぐり」は日本神話に基づいているとか。

    こんなお話らしいですよ。

    昔、とある兄弟のところに一人の旅人がやってきて

    一晩泊めてほしいといいました。

    裕福な兄は旅人を冷たく断り

    貧しい弟は貧しいながらにも暖かくもてなしたとさ。

    その弟の名前は「蘇民将来」

    その旅人の名前は「スサノオノミコト」

    数年後、恩返しにやってきたスサノオノミコトの教えが

    茅の輪を腰につけると疫病から逃げられて

    子々孫々と繁栄する・・というものだったとか。

    そこから茅の輪くぐりが始まったらしいですよ。

    「蘇民将来」という文字、ご覧になったことあるでしょう。

    伊勢市に行くと、どの家の玄関にも飾ってありますね。

    厄除けや家内安全、商売繁盛などの意味のようです。

     

    IMG_3287 IMG_1351

    田植えの稲を奉納。    夜の茅の輪も風情ありますね。

     

    今日は朝の5時半頃、妹と愛犬と共に。

    その後、9時頃再びお参りしてきました。

    1回目はプライベートの感謝。

    2回目は仕事の感謝を。

    その後、やはり熊野神社へ。地元の神様は大切です。

     

    P1060169

    骨董通りにある菓匠菊家さんの水無月

     

    この水無月というお菓子はこの6月の風物詩

    「夏越の祓」のときに頂くお菓子です。

    ういろうの上に小豆がのっているシンプルなものです。

    ういろうを氷に見立て、涼しさを表現。

    そして小豆はご存知の通り、邪気除けです。

    三角という形も厄除けですよね。

    見立ての文化を大切にした日本らしいお菓子です。

    水無月は京都では定番ですけれど

    中々関東のお菓子屋さんでは販売されません。

    我が家はず~と、この菊家さんのを食べています。

    とっても、美味しいですよ。

     

    今日は家族の無事と

    半年間、商売が続けられたことへ感謝の日です。

    そのご恩を想い

    2回目のお参りには皆様の無病息災を願いました。

    たくさんのありがとうを込めて。

     

     

  • Jun 29 2017

    6月のうちに

    雨は何処へいったのかなぁ~

    今年は雨が降りませんね。

    水は大丈夫かな・・と心配です。

    それにしても湿度が高くて蒸し暑いですね。

    曇りなのに風もない・・そんな日が多すぎて

    体調を崩していませんか?

    くれぐれもお気をつけくださいね。

     

    さて、あと二日もしたら7月です。

    夏も本番を迎えます。

    クローゼットの点検、お済ですか?

    毎年、よくお聞きする失敗談があります。

    季節の本番を迎えてから揃えようとするアイテムに

    サイズや色が見つからない事

    そんな経験ありますよね。

    特に夏物はそういうことがあるようです。

    そして、外出着になりそうな涼しいスタイルがないこと。

    エレガント過ぎず、カジュアル過ぎず

    ちょっと綺麗めなスタイル。

    夏だとつい・・涼しさばかりを重視しがちですね。

     

    IMG_3282 IMG_3283

    コットンリネン素材のパンツはパリッとしていて

    正装な雰囲気があります。

    麻100%はゆる~くなりがちですけれど

    こちらならどんな場所でも大丈夫です。

    身体に纏わりつかず

    とても涼しいのが何よりの長所です。

    IMG_3284 IMG_3285

    こちらはちょっと贅沢な風合いのTシャツ

    ニットで有名、「佐藤繊維」のものです。

    バック部分の部分がコットンシルクの布帛

    フロント部分は超柔らかなコットンです。

    まるで、赤ちゃんの肌着。

    ブラウスの感覚でお楽しみ頂けます。

    これも、お洒落着になりますね。

     

    何を着ても暑いのは皆様同じです。

    だからこそ、お洒落を楽しんで頂きたいと思います。

    きっと夏バテという感覚を忘れることでしょう。

     

    欲しい物はお揃いですか?

    そして、要らないものの処分はお済みですか?

    身辺整理も涼しさを呼び込む

    大切な行事だと思います。

    スッキリさせて夏をお迎えくださいませ。

     

  • Jun 26 2017

    1day Cafe ありがとうございました

    昨日は月一回の美味しい日1day Cafe

    いつも毎回ご来店頂きありがとうございます。

    段々暑くなって参りましたので

    あんみつ、ゼリーなどのお菓子は人気でした。

    昨日のお菓子のMenu

    ☆ウィークエンドシトロン

    ☆オリーブオイルのさくさくドーナツ

    ☆チェリーのコンポートそのゼリー

    ☆ベリーとプラムのゼリー

    ☆マルベリーのパルフェ

    ☆あんみつ

    ☆コーヒーとバナナのパンビ

    ☆バナナオレンジチョコマーブルのシフォン

    ☆レアチーズケーキ

    利さんのコーヒーのブレンドネームは「黙」

    夏らしく苦味と甘みがすっきりと残る美味しさでした。

    来月からアイスコーヒーを開始するそうです。

    利さんのアイスコーヒーで作るコーヒーゼリーが絶品!

    きっと来月は並びますよ~。

     

       IMG_3275

       ご予約のランチ

    IMG_3278 IMG_3279

           IMG_3276

    お菓子の写真が中々撮れなくてごめんなさい。

    次回は頑張ります(笑)

    IMG_3269 IMG_3272

    IMG_3214 IMG_3270

    つまみ細工も皆様笑顔で終了。

    それぞれ、個性溢れるお飾りになりました。

    先生のお手製巾着袋を頂き大喜びの皆様でした。

     

    来月は23日です。

    是非、ご来店くださいませ。

     

  • Jun 26 2017

    言葉を綴る

    今朝の読売新聞に素敵な記事を発見しました。

    「小林麻央さんのブログを読んで」という題で

    作家の荻野アンナさんが寄稿したものです。

     

    麻央さんが亡くなってから

    哀しいことに私の目に飛び込んでくる言葉が

    治療に関する批判めいた言葉ばかりでした。

    それは読んでいる私の身体が痛くなるほど酷いもの

    言葉というのは今更ながらですけれど

    とても恐怖が秘められているものだなぁ~と実感。

    怒りが溢れてくる反面、哀しい気持ちになりました。

     

    荻野アンナさんの言葉に触れて

    そんな私の感情はふっと消されて平常心に戻りました。

     

    「書くとは孤独な作業だが、

    孤独の底まで到達すれば、自分を客観視する力を得て

    再び浮かび上がることができる。」 記事より

    こうアンナさんは言い、麻央さんがブログを書くことは

    自ら綴る言葉で自分自身を支えた・・と。

    更にその言葉で大勢の方々を支え、元気づけた・・と。

     

    人間が神様から頂いた特別な力は言葉だと

    私は常に思っています。

    その言葉は人を誹謗中傷するものであってはならない。

    ましてや

    文字としてその誹謗中傷を残すのは罪ではなかろかと

    そう思っています。

     

    亡くなる二日前に書かれたブログの最後には

    「皆様にも、今日笑顔になられることが

    ありますように。」と綴られていました。

    どんなに自分が苦しくても、辛くても、悲しくても

    自分を励まして応援してくれる読者の方々へ

    美しい言葉を綴りました。

    それは自分の命への敬意であり

    愛する家族への祈りでもあったのではないでしょうか。

     

    言葉を綴る・・愛情の糸目だなと思います。

    ひと目足りなくても、多すぎても想いにはならない。

    大切なことを伝えるには

    糸目を丁寧に紡ぎたい・・そんなことを思いました。

  • Jun 24 2017

    AVANTIという場所

    AVANTIは婦人服小売業というのが職種です。

    49年前に父が前橋市にお店を開店したときに

    その職種で届出をしたからです。

    確かに婦人服小売業です。

    BUTIQUEという言葉もありますが

    それだって婦人服小売業ですもんね(笑)

     

    私は洋服屋になるつもりはありませんでした。

    家業は継がないと決めていたのです。

    でも、継ぎました・・決心なんてチョロイものですね。

    不思議ですね、自分が生まれたときに持たされた星

    この星のエネルギーが「継ぐ」というものでしたし

    私の星は「支えになることで運が動く」というものでした。

    継がないと決めていても

    継がなければ母が父との間で困るだろう・・・

    家の空気感が悪くなり、妹が居ずらくなるだろう・・

    そんなことを考えたら

    継いだほうが気が楽だなぁ~と思いました。

    常に中心で物事を考える癖は

    教えられたことではなく、与えられた星の影響も

    あるのかもしれないと思っています。

    まぁ、そんなこんなで家業に入って41年です。

     

    そんな私が考えているお店は

    生活に関わることをお手伝いできる場所にする。

    装いとは身支度のことで

    身支度とは生活スタイルを整えるということでもあり

    生きるスタイルでもあると思うのです。

    そのための食のご提案でもあります。

     

    雑学がこの年齢になってようやく皆様のお役にたつ。

    そんなことを感じるこの頃でございます。

     

    AVANTIという場所

    装い、整え、学ぶそんな場所と思って頂けましたら

    この地で開業した甲斐がございます。

    夢を家業に差し替えた私の気持ちも救われます(笑)

    9月で移転OPEN20周年を迎えることが出来ます。

    そして、来年は開業50周年を迎えます。

    これもひとえに

    支えてくださったお客様と取引先の皆様

    そして、仲間達のお陰ですね。

    ありがとうございます。

     

    今日は蟹座で新月を迎えました。

    新月の願い事書きましたか?

    まだの方は是非、書いてくださいね。

    家族との絆に関わる願い事が良いそうですよ。

     

    「ありがとう」という感情を添えた言葉で

    私も書きたいと思います。

     

          IMG_3262

     

     

  • Jun 24 2017

    おもうこと

    「どんなに大切な人でもいつかは別れる」

    母が闘病中に私に言った言葉です。

    召される3週間ほど前の言葉でした。

     

    いつか別れがくる・・・

    そのいつかっていつなんでしょう。

     

    母はその言葉のあとに

    「お母さんは何も心配していない」

    「お姉ちゃんを信じているから」

    「お姉ちゃんなら大丈夫」と申しました。

    そして

    「お母さんの人生で一番の最高傑作品は」

    「お姉ちゃんとまみ(妹)」

     

    亡くなった当日

    「お父さん、ご飯食べた?」

    危篤状態になる前に言った言葉でした。

     

    勿論誰でもが知っていることは

    生まれたら死ぬということです。

    出会いは別れの始まりということです。

    始まりは終わりがあるということです。

    知っていても、それが続くものだと思ってしまう。

    これは人間の性です・・

    だからこそ「一期一会」

    出会った大切な人とのご縁はできる限り

    丁寧に育みたいと思うのです。

     

    麻央さん、天国へ旅立ってしまいましたね。

    日本中の方々が心からご冥福をお祈りしたことでしょう。

    聡明で優しく可愛い女性でしたね。そして、強い女性。

    ブログは多くの方々を勇気づけたことでしょう。

    34歳という年齢は本当にお若いですけれど

    麻央さんのことを「可哀相に・・」という言葉では

    見送れないと思いました。

    何十年生きたとしても

    自分が生きた証を示せない人生もあります。

    彼女は34年の人生でどれほど大きなことを遺したことか。

    麻央さんの訃報を知ったとき涙がこぼれましたけれど

    悲しいという感情より

    尊敬という感情のほうがずっと大きかった。

     

    大切な人とお別れするとき

    あなたならどんなお別れをしたいですか?

    そんな言葉を考えさせられた昨日でした。

     

    海老蔵さんも仰っていましたね。

    「麻央からは愛を学んだ」と。

    私も母のように旅立つときは

    遺していく大切な人たちへ勇気を贈りたいと

    麻央さんの訃報で再び実感しました。

     

    心からご冥福をお祈り致します。

     

    IMG_0987

     

  • Jun 22 2017

    生活を愉しむということ

    若い頃から生活スタイルということに

    とても興味がありました。

    それは小学生の頃迄遡ります。

    インテリアというものが大好きでした。

    初めて子供部屋をもらったときは

    1週間に一度は模様替えをしました。

    普段はこき使うとふくれる妹がその時だけは

    とても良く動き、面白がって手伝ってくれたものです。

    商売を営んでいた我が家は

    素敵な家というものからはほど遠く・・・

    住み込みのお姉さんが常時4人ほど居て

    それはそれは賑やかでごちゃごちゃしていました。

    反面教師という言葉がありますけれど

    まさに、私のインテリア好きはこのような環境から

    生まれた感性だと言えます(笑)

    生活スタイルを整えたいという願望が強くなりました。

    願望という欲は必要なことである・・と実感致します。

    母方の実家は旅館でした。

    私は祖母からたくさんの工芸品を教えてもらい

    器や家具などの生活道具にも興味を持つようになり

    その趣味はこの年齢まで続いています。

    いつかお店でもご紹介するようになれたら・・

    若い頃からの希望でした。

    洋服屋を始めて知った事は

    装いを大切にされているお客様は

    生活スタイルをとても大切にされているということ。

    装いは生活の一部に過ぎず

    食・住がやはり整ってこその装いだと実感致しました。

     

     

    IMG_1443 IMG_1442

    楓の椀・皿 拭き漆

     

    漆器は大好きなアイテムです。

    中々高価だから揃えられないという言葉を聞き

    見つかったのがこちらです。

    椀¥2800+税 皿大¥3000+税 小¥2400+税

    フォルムが和食だけに拘らないので気に入ったものです。

    お椀でも小鉢でも、デザートボールにも

    発想がとても柔軟になります。

    とても美しい仕上げです。

    お陰さまで在庫はわずかになりました。

     

    IMG_1440 IMG_2547

    杉二段重箱¥18000+税

     

    このお重は本当に美しい。角が全て挿し木です。

    お客様優先ですので、我が家もやっと手に入れました。

    先日、器やさんを経営している方が「安い!!」と

    驚いていました。

    私もこれは自信を持ってお薦めできます。

    この大きさならお菓子を入れても宜しいですし

    何と言っても、毎日の食卓に器としてお使い頂くと

    とても贅沢なひとときになります。

    若い頃、仕事が忙しく帰りが遅くなった日は

    母が残り物のおかずを重箱に詰めておいてくれて

    とても嬉しかったことを覚えています。

    それがきっかけで日常使いになりました。

     

    木の器には大橋さんの鎚起銅器を添えたら

    とても洗練された食卓ですね。

    出来あいのおかずでも、器で美味しいと思えます。

    お疲れのときには、是非、器ご馳走をお試し下さい。

    きっと、お疲れも癒されることでしょう。

     

     

     

     

  • 1«...102030...113114115116117...120...»129
Copyright AIDORU Co., Ltd. All Rights Reserved.