• home
  • AvantiFashion
  • Avantihouseholdgoods
  • LacucinaAVANTI
  • salonautencica
  • multipurposehallAllegria
  • Dec 11 2018

    贈り物は想い

    年末になりますと お歳暮やクリスマスプレゼント等

    贈ったり 贈られたり・・と 愉しい時間があります

    私の場合 贈り物を選ぶひとときが愉しいですし

    頂いた時に その贈り物を手にした瞬間

    相手の方が どんな想いで選んでくれたのかを

    想像するのも 愉しみなひとときです

    取りあえず形式だから・・という贈り物をすることは

    もう随分前にやめました

     

    皆様はこの時期 贈り物はどのような想いで選びますか?

     

    IMG_6280 IMG_1259

    AVANTIオリジナルのピッチャーとお皿

    燕市の鎚起銅器職人 大橋保隆さん作です

    一枚の銅板を叩いてこの形にします

    全て手作業 想いの込め方が違います

    ピッチャーは お名前を彫ることもできますので

    贈るだけではなく ご自分用にお作りになられても

    宜しいと思います

    このピッチャーは湯煎用にお使い頂くことを目的として

    デザイン致しました

    銅の熱伝導の速さを活かし 冷めたコーヒーを温めたり

    熱燗にしたり 反対に 冷却にも優れていますので

    白ワインのデキャンタのようにして 氷水につければ

    アッという間に 冷たくなります

    何しろ 口切がよく 絶対に注ぎこぼしがありません

    それは 本当に素晴らしい逸品です

    そして 味がまろやかになるという特徴もあるのです

    お皿は カフェで使うものとしてデザインしましたが

    自宅でもお使いになりたいというご希望があり

    商品化して頂きました

    冷たいものには最高に美味しさが倍増する器です

    美しい食卓になることは 間違いありません

    IMG_6283 IMG_6156

    豆皿 こちらはとても小さなお皿です

    チョコレートや和菓子 オリーブオイルやお塩

    様々な使い道があります

     

    どうせ贈るなら 長い時間 そして日々の生活の中で

    その物が在ることで ほんのひとときでも

    心が豊かになるものを 贈りたいと思うのです

    それは きっと お互いの想いを育む時間になります

    物は形として残るものですけれど

    形として残るものに 心が宿っていたら

    それは大切な方々と共に生きる歴史として

    後世に受け継がれていくのではないでしょうか・・

     

    ピッチャーはご注文にてお受け致しております

    お皿は只今2枚でしたら 在庫はあります

    まとまった枚数が必要でしたらお申し付けくださいませ

    豆皿は10枚ほど在庫はあります

    是非 お手に取ってご覧ください

     

     

  • Dec 9 2018

    一年に1度だけのお楽しみ

    オリーブオイル好きにはたまらない季節

    早摘み 搾りたてのアーリーハーベストが入荷しました

    通常のオリーブオイルは 実が完熟してオイルを

    たくさん含んだ頃に収穫して搾ります

    でも アーリーハーベストは完熟する前の

    美しい若草色の若い実を手摘みして収穫したものを

    すぐに搾って瓶詰めしたものです

    収穫から数時間でオイルが理想的に圧搾できる

    技術進歩で可能になりました

    古い歴史があるオリーブオイルですが

    アーリーハーベストは比較的新しい楽しみ方です

    IMG_6259 IMG_6260

    この綺麗な色を見せたくて 今回は遮光瓶には入れず

    ガラスの瓶に入っています

    紫外線が当たる場所に置いておきますと 変色します

    もっとも オイルは冷暗所で保管というのが

    お決まりですので 大丈夫だと思っておりますが

    念のため お伝えしておきます

    栓を開けましたら ご心配の方は

    アルミホイルで回りをぐるりと包んでしまえば大丈夫です

    品質に変わりはありませんので ご安心ください

     

    今回のオイルの品種はピクアル種ですので

    ポリフェノール含有量がかなり多い品種です

    薫りも良く 通常のオリーブオイルもかなり美味しいです

    こちらは若いオイルですので 苦味も辛味もありますが

    それがフレッシュさを際立たせて美味しさも倍増

    加熱せず そのまま味わうことが一番美味しく頂けます

    毎日5mlくらいをフレッシュジュースに入れて飲むのも

    とてもお奨めです

    日野原先生も毎朝欠かさず ジュースに入れて飲んで

    いらしたことは有名なお話しですね

     

    IMG_6274 IMG_6275

    出来上がったものに 最後の仕上げでアーリーを

    たっぷりかけて 頂きました

    一年に1度だけの楽しみを 是非味わってください

     

  • Dec 6 2018

    合わせる楽しみ

    寒暖の差が 体調を崩させているようですね

    風邪をひかれている方がとても多いようです

    衣服の調整をおこない 根っこのものを食べて

    バスタブには浸かり 上質な睡眠を心がけてください

     

    この時期はジャンバースカートのような

    1枚で お洒落になれるようなアイテムがお奨めです

    寒い日は タートルセーターで

    ちょっと暖かな日はブラウスやTシャツのようなインナーで

    コートインにも 厚くならずにお召し頂けます

     

    IMG_6252 IMG_6253

    IMG_6254

    今年は 暖かいせいか ブラウスに合わせて

    ジャンバースカートが人気でした

     

    コーディネートが簡単なことで人気の商品ですが

    いつも同じ洋服に見られような気がする・・というご意見も

    時々伺います

    でも コーディネート次第では 全く心配ご無用です

     

    IMG_6255 IMG_6256

    インナーをお召しにならずに

    直接 カーディガンを合わせて頂くと

    上下のバランスを考えることなくコーディネート

    すっきりとお召し頂けます

    そして ジャンバースカートの印象は薄くなり

    同じものをお召し頂いている感じは無くなるはずです

     

    年末のお出かけは 何を着ようかな・・

    その時点から楽しみが増えますね

    その都度 コーディネートを楽しんで頂けると

    洋服達も喜んでくれます

  • Dec 6 2018

    いのちのスープ

    つい先日 以前からお客様からのご要望があり

    「スープ教室」を開催致しました

    辰巳芳子先生の「玄米スープ」です

     

    鎌倉で開催されている辰巳先生の料理教室は

    まったく予約が取れない大人気の教室です

    もう先生もご高齢 今年94歳

    精力的にご活躍されていらっしゃって

    日々これが最後・・そう思って挑むお姿には

    心から尊敬の念を持ちます

     

    私が辰巳先生を知ったのは 33歳くらいの頃です

    料理家なのに 哲学者のような文章

    日本語がこれほど美しいものか・・と思わせてくれる

    宝石のような言葉たち

    厳しさのある言葉には 受け継いで欲しいという覚悟が

    感じられました

    佐藤初女先生とも違う 東城百合子先生とも違う

    都会的な洗練された雰囲気が とても印象的でした

     

    母の闘病の時は 東城先生の手当てを学び実践

    その頃は仕事が忙しく 妹も子育てと仕事を抱えて

    食に関しては 思うようにしてあげられなかったという

    反省から 父が闘病生活に入ったときは

    辰巳先生の「いのちのスープ」を実践することができ

    3ヶ月~半年といわれた命を 5年生かすことが

    できました

     

    いつか ご希望がある方がいらっしゃった時には

    この教室を開催しよう・・そう妹は考えていたようです

     

    今 癌は3人に一人とか 2人に一人とか言われ

    もしかしたら 明日 自分自身がそうなるかもしれない

    口から物が入らなくなったときには

    やはり 液体が一番摂りやすくなります

    その為には ひとつひとつの作業を丁寧に行う

    出来上がりのものを使うよりは

    順序正しく 心をこめて作り上げたものには

    相応のものが出来上がる

    なにひとつ 面倒な作業はなく 全て必要な作業

    大変だった時間の流れは 命の灯りになるのです

     

    年齢を重ねないと気がつかないことがあり

    経験しなければ 気がつかないことばかりです

    実践せず 机の上の学びばかりに囚われていると

    人生の半分以上は水の泡・・

     

    知らないことが恥なのではなく

    知ったことを実践もせず 知ったかぶりをすることが

    恥ずかしいことなのだと 自分自身を戒めます

     

    60歳まで生きられたら ついている

    早くに逝ってしまった従姉妹や友人 そしてお客様

    その方々が遺してくれたメッセージを

    この年の瀬につくづくと 感じています

     

    「玄米スープ」の教室は 2回目も開催致します

    ご興味のある方は是非ご参加ください

     

     

     

     

     

     

  • Dec 2 2018

    Black

    何故か 12月になると Black Magic・・・

    黒に心が囚われてしまいます(笑)

    黒の洋服をコーディネートしたくなります

    20代の頃 12月は仕事柄 華やかな催し事があり

    そのイベントに向けて 商品構成も華やか

    ホテルでのパーティは当たり前の時代でした

    ディスコいうよりは アパレル系のブランドが開催する

    クリスマスパーティ

    私も27.28.29.30歳の4年間は

    ロイヤルホテルの一番大きなホールを借りて

    200名弱ほどのお客様とクリスマスパーティを開催

    華やかで洗練された時代でした

    この頃 12月に入るとオケージョン用の洋服が入荷

    華やかな店内が ワクワク感を際立たせていたことを

    今でもはっきり覚えています

     

    シャンパンベージュ パールベージュ シルバー

    光沢がある素材や刺繍 レースなどのアクセントが

    欧州のフォーマルを感じさせて 本当に美しかった

    でもとりわけ 私を虜にしたのが黒でした

    ベルベット シルクサテン シルクデシン オーガンジー

    シンプルなデザインであればあるほど

    Black Magic にかかってしまうのでした

    そんな思い出が染み付いているのでしょうね

    もう あの頃のような華やかなパーティの時代は過ぎ

    今は アットホームな心のこもった手作り感溢れることが

    求められる時代になりました

    そういうことに於いては 佳き時代になったと思います

     

    Black coordinate

    IMG_6243 IMG_6241

    IMG_6242

    黒には 凛とさせるオーラを感じます

    自立という言葉が最も似合う色だと 私は思っています

    IMG_6244 IMG_6245

    花柄も黒白になると 可愛らしさが抜けます

     

    27歳まではY‘sの洋服を扱っていましたので

    黒 白 グレー ばかりを着ていました

    大人になりたい 自立したい クールにみせたい

    そんな思いだけで洋服を着ていた時代でした

    自立できない自分をカモフラージュしていたのです

     

    でも今は 一年を振り返るこの時期に

    黒の洋服のコーディネートをしたいと思うのは

    来年への決意表明なのかもしれません

    黒というちょっと魅惑的な色に込められた力は

    やはり Black Magic  憧れの女性を彷彿させます

     

     

  • Nov 30 2018

    百花万華絨毯の展示会

    今年で5回目になります

    生活を豊かにしてくれる「もの」に関われるなんて

    夢のような経験だと 初回に思いました

    1度だけでも お客様方にご紹介できれば

    それだけでも 商売を続けてきた甲斐がある・・

    そう思って関わらせて頂きました

     

    それが こうして毎年開催して頂けるのは

    兎にも角にも お客様方が喜んでご来店下さるお陰です

    私の夢の実現に いつもお力を添えて頂き

    本当にありがとうございます

     

    今年の絨毯は 価格がぐっとお求めやすくなり

    今までで一番 絨毯が身近に感じるのではないかなぁ~と

    思います

    クレジットでのお支払いをお奨めしていますので

    分割回数にもよりますが 12回、24回ですと

    一ヶ月のお支払いが16000円~29000円程です

    IMG_6146 IMG_6145

    IMG_6147 IMG_6148

    羊毛を草木染しますので 美しい発色

    更に 織り込んでいる柄の部分はシルクですので

    光の加減で色が変化致します

    日本人が失ってしまった静寂を この絨毯は取り戻して

    くれるのではないか・・と 私は思いました

     

    常に雑音に近い音が響き

    常に人工的な明るさで心が休まらない日々

    こんな日常の中で 自己と静かに向き合うなんて

    中々出来そうにありませんね

    でも この絨毯で場を確保することで

    人工的ではない空間が 家にできるのではないかと

    直感的に感じました

    そこには ひとつひとつに関わる工程の丁寧さが

    この絨毯のエネルギーを高めているように感じます

     

    作っているのはネパール

    ヒマラヤ山脈に囲まれた神々が住まう国です

    生活そのものが動の祈り

    物を作るその手が既に 祈りの形そのものなんです

     

    21日から25日まで

    4Fのイベントスペースは大きな安らぎのエネルギーで

    皆様のお越しをお迎えすることでしょう

    視て 触れて 感じて頂きたいと思っております

     

    goshima.blog  にアクセスして この絨毯展への

    想いを読んでください

    素敵な文章が光の世界へとご案内してくれます

     

  • Nov 30 2018

    便利なもの

    11月も今日で終わります

    明日から12月・・と言っても何だか実感がありません

    今年は暖かいからでしょうね

    とは言っても

    朝・晩は寒いので 冬の感覚はあります・・私だけ?

    皆様は如何でしょうか?

    日中はどうしたの?と聞きたいほど 暖かいですね

     

    本来なら コートインに着られる薄手のニット

    今年は これがこの時期の人気商品です

    IMG_6203 IMG_6204

    IMG_6210

    ロングベスト 横スリットが入っていますので

    身体にフィット感がありません 残り3色です

    IMG_6205 IMG_6206

    IMG_6212

    ロングカーディガン こちらもスリット入りです

    残り3色です

    IMG_6207 IMG_6208

    IMG_6209

    こちらはプルオーバー スリット入りです

    お袖が小さなパフ型 残り4色です

     

    3型とも同素材です

    ウール素材 細い糸ですので薄手です

    この素材でしたら 春先までお召し頂けますから

    明るいお色も宜しいかもしれませんね

     

     

     

    明日から 又 新しい一ヶ月の始まりです

    今月もご来店下さり 心からありがとうございました

    来月も宜しくお願い致します

  • Nov 29 2018

    ひとやすみ

    最近妹と 中々一緒に出かけられなかったので

    昨日の定休日は 仕事なしで 都内へ

    ルーベンス展を観に行って参りました

    思っていたほど 混雑はなく かなりゆっくりのペースで

    じっくり観ることができました

    バロック好き 宗教画好きには堪らない傑作がずらり

    只 フランダースの犬の最後のシーンであった絵は

    残念ながらありませんでした

    でも会場に入る前でビデオで紹介していましたので

    それで十分堪能できましたけれど

    思わずネロのことを思い出して 泣きたくなりました(笑)

    アントワープ聖母大聖堂の内部も美しく撮影されていて

    それは感動的でした

    IMG_6195

    IMG_6196 IMG_6199

    キリストの降架       キリストの昇架

    この絵の前で 絵を観られたことが幸せだと言い

    ネロはパトラッシュと共に天国へと旅立ちました

    グスン あの可愛いネロとパトラッシュを思い出すと

    胸が締め付けられますね

     

    その後 人形町へ

    大正3年創業のほうじ茶専門のお茶屋さんへ

    IMG_6194

    極上ほうじ茶を購入して これまた大満足

    800円で こんなに幸せになれるなんて・・嬉しい

    人形町は明治座があり 母が足繁く通った場所

    明治座に出演する役者さん達のご贔屓店が

    所狭しと並んでいて ちょっと楽しかったです

     

    その後は

    外国人の観光客を見かけない日本橋へ

    高島屋のアネックスへ見学

    ほんのちょっとしたひらめきを求めるには

    良い環境でした

    全て 仕事に繋がるのでモチベーションが上がります

     

    老舗山本山の茶房の暖簾に誘われて一休み

    日本橋が今は一番落ち着く場所になりました

     

     

     

     

  • Nov 27 2018

    季節の味わい方

    どんなに暖冬でも 寒いことは寒いですよね

    その季節にしか味わえない食べ物があるように

    その季節にしか着られない素材というものがあります

    今では 食べ物はいつでもどんな季節でも食べられますが

    洋服はそんなわけにはいきません

    麻・綿・絹・毛・・様々な素材がありますけれど

    季節毎に楽しまれてこそ 素材も喜びます

     

    ここ数年 麻ブームになり

    ナチュラル志向の方々は 植物素材をお選びになり

    冬でも麻や綿素材のものをお召しになっていらっしゃいます

    洋服は嗜好品ですので それはそれで宜しいと思いますが

    私は やっぱり冬ならではの素材が着たい(笑)

    アレルギー体質の方はウール素材はチクチクするという事で

    植物素材をお選びになるようですけれど

    そういう方々の殆どが ウールのニットを着たいと

    羨ましがります

    やっぱり ウールは暖かいですものね

     

    私は洋服の素材が好きですので

    季節を素材で着ることがとても重要に感じています

    その季節を有意義に過ごすために衣服というものは生まれ

    それは 生きる為の知恵が詰まった魔法の布だと思います

    作業着 寝巻き 外出着 学校制服など

    洋服は様々なシーン毎にジャンル分けされています

    ジャンルごとにも適正な素材がありますよね

    それは 動作が伴ったときに動き易いかで判断するもの

    外出着のように 見た目の美しさ重視という判断のもの

    季節に合わせて身体を守る為に判断するもの

    そして 流行を作り出していくことが目的で判断するもの

    そんな要素を含めて洋服は形になっていきます

     

    今では多くの素材が開発されて 天然素材だか化繊だか

    リアルかフェイクか・・判断出来ないほどですね

    だからこそ 季節に合わせて作られたものを

    その季節でしか味わえない装いをしたいと思うのです

    人生は長い年月を過ごすのかもしれません

    でも 2018年の冬は今年だけ 一瞬の出来事です

    日本人は花鳥風月を肌で感じることで四季を愛で

    素晴らしい文化を生み出しました

    花鳥風月は一瞬の儚い美しさ

    毎年巡る季節かもしれませんが その年でしか

    感じられない美しさを 日本の文化は教えてくれます

    自然の美しさは毎年同じものではありません

    その一年毎の美しさを愛でる姿勢が日本人の美徳です

     

    そんな意味も含めまして

    やはり 暖かな素材の洋服をお勧め致します

     

    IMG_6168 IMG_6172

    羊毛とフォックスの毛をミックスした糸で編まれたニット

    柔らかく 軽く 暖かいです

    衿はオフタートルですから フィット感もなく

    首にストレスがありません

    お袖はふっくらタイプのパフ型です

     

    こんな素材を身に纏うと

    何だかそれだけでエレガントな女性になった気分

    気分だけでも如何ですか?(笑)

     

     

     

     

  • Nov 23 2018

    オリジナル

    カフェのネーミングは「ein loffel」アインレッフェル

    ドイツ語で1本のスプーンという意味です

    以前も書いたと思いますが

    妹が30年ほど前 OPENしていたカフェの名前です

    20代で夢を実現しましたが 諸事情でCLOSEしました

     

    その時の看板のサインはシルバーのスプーンの上に

    地球が乗っているデザインでした

    一本のスプーンから 世界中の美味しいお菓子を・・

    そんな想いだったのでしょうね

    年齢を重ね 様々な出来事を経験して

    今回は スプーンにミモザの花を散らばせました

    ミモザの花言葉は 友情・感謝

    「1本のスプーンから広がる友情」をコンセプトとして

    カフェを運営することに決めたのです

     

    IMG_6162

    IMG_6164

    わずか5cmの台にスプーンは1.5cm

    ミモザの花は1mmほど 葉は2mmほど

    細かくて繊細な刺繍

    台は木です 木工作家の方にわざわざ作って頂き

    全てに想いを込めて作られたオリジナルブローチです

     

    デザインは私が担当しました

    何処にもない 完全なオリジナル作品です

    物が溢れている現代 想いを込めるという作業の美しさを

    蔑ろにしているのではないだろうか・・

    そんな想いを形にすることで

    皆様への想いも形にできたように思います

     

    まだご覧になられていらっしゃらない方は

    是非 お手に取って じっくりとご覧ください

    刺繍家近藤実可子さんの丁寧なお仕事が伝わってきます

    そして お気に召しましたら 是非胸元へお迎えください

     

  • 1«...102030...9596979899...110120130...»130
Copyright AIDORU Co., Ltd. All Rights Reserved.