Nov 11 2016

函館

   函館に行きました。 2女のお誕生日の日なのでこれでメッセージを送りました。 大うけしてました。(恥っ(゚o゚;;) 出身は北海道ですが、函館に遊びに行った事がなくて。 本当に小さい頃に父と姉と3人で青函連絡船で本州へ来た事がありました。 3〜4歳の頃ですので記憶は断片的ですが。 函館と言う響きから、子供の頭には箱が沢山積み上げているイメージで、 駅からの眺めがそんな感じの記憶があります。 桟橋から蛍のひかりのメロディーと共に、見送る人と旅立つ人がテープ繋がれ、 ゆっくりと離れてテープが切れて… 子供ながらになんとせつない別れなんだろう、一生の別れのような気がして 哀しかったことを思い出しました。    この桟橋は北海道開拓最初の桟橋です。 江戸の終りの頃にどんな人がどんな思いで降りたのか? 函館戦争の頃には‥開拓移民の人々は… そして本州に帰りたい気持ちを押し殺して涙したり、故郷に錦を飾るまでは‥と歯を食い縛って 辛い思いを勇気に変えて‥。 いろんな人がそれぞれの人生を背負い、第1歩をこの地に踏み入れたんだろう。 私の先祖もその一人、屯田兵で四国から渡ったときいています。 私から見て3代前の曾祖父です。 ふと吉永小百合主演映画「北の零年」を思い出しました。    五稜郭タワーには函館戦争のフィギュアがテーマごとにあります。 土方です❗️フィギュアまでも勿論イケメンです。    タワーから見た五稜郭公園。 綺麗な星型でした。     トラピスチヌ修道院   ルルドの泉  (本物はフランス奇跡の泉です。) トラピスチヌ修道院は日本初の女子修道院、通称「天使園」とも呼ばれています。 23歳〜35歳までの独身女性で独身、教会の推薦がなければ入れず、それは狭き門なんだそうです。 規則も大変厳しいんですって❗️    大天使「ミカエル」が迎えてくれます。 このミカエルは「天使の中の天使」と言われるほど神に近い存在と云われています。 天国か、地獄かを決める「最後の審判」それもミカエルだそうですよ!    函館山からの夜景です。 神戸も長崎も夜景見に行ったけど、函館が一番好きだな〜と思いました。 山が低いので灯りが近いから…なのかなぁ? 綺麗で、そして久々に凍えました‼️!(◎_◎;)    この坂、覚えている方は同年代の人ですね❗️ チャーミーグリーンで一躍有名になった「八幡坂」 おじちゃんとおばちゃんが手を繋いでスキップで降りて行く。 懐かしいですね。 うみが真正面に広がり絵に描いたような素敵な風景です。 暗くて見えないですね(^◇^;)    最終日朝起きてみるとこの通り辺りは真っ白。 5時頃は吹雪でした!(◎_◎;) ぎゃ〜〜〜です❗️❗️❗️ 5時から7時頃まで結構な吹雪であせりました(゚o゚;; 予約センターに電話して早めの便に変えて頂きましたε-(´∀`; )良かった!    函館はcaféの街。 素敵なお店が沢山!良いな〜〜     大沼湖畔にあるステーキハウス ログハウスのアメリカンカントリー!とても暖かみのある素敵なお店です。   お店の外は雪です。    さぁ〜帰ります〜〜と乗った飛行機はなんとスターウオーズ仕様。 こんな可愛いカップで〜    雪の北海道を後に、雲の上はこんなにお天気です。 太陽が痛いくらい眩しいのでした。 旅も好きですが、帰って来るとほっとしますね! 北海道へ行くと毎回思うのはやはり私の原点なんだな…とかんじます。 人と出逢い、物に出会い、味に出会う! 学びの宝庫の旅でした。