• Dec 25 2021

    素敵な襟巻

    フランスもイタリアも田舎生活はスローライフです

    日本人がすっかり無くしてしまった心の豊かさを

    未だにず~と続けています

    続けていける環境なのかもしれませんね

    それが出来る環境が揃っているのかもしれません

    フランスやイタリアに限らず 欧州はそういう国が

    多いのでしょうね

     

    私は北海道出身ですので 動物を食すということが

    どういうことなのかを 祖父母に教えてもらいました

    生き物の命を頂くという事は 全てを使い切らないと

    バチが当たるし 肉を食べる資格は無いと聞いてきました

    寒い北国では肉を食べるということはとても必要な事です

    そして毛皮は寒さをしのぐのにはとても必要な物でした

    毛皮は頂いた命に感謝するという意味で遺すのだと聞き

    その恩恵が襟巻になりベストになりコートになり敷物に

    なっていく 先住民アイヌの方の知恵の形がありました

     

    人間の利益のために動物の命を奪うから駄目なのであって

    毛皮や革製品が全て駄目な訳ではありません

    動物愛護団体の方々の指摘も 人間の強欲を非難している

    そういう事で毛皮製品が ここ数年グッと減りましたよね

    でも余っていてそのままになったり 捨ててしまうなら

    残った毛皮は利用すべきだと思うのです

    そういう上手な使い方をフランスの佳代子さんは習得して

    ジビエを愉しんだ後は 残った毛皮に手をあまり入れずに

    襟巻にして販売しています

    日本は色々と手を入れ過ぎている物が多いので

    このシンプルなデザインにはお目にかかる事は難しく

    何よりも命を頂くという事への配慮がとてもうかがえる

    デザインになっています

     

     

     

    実際にお見本が届いていますのでご覧下さい

    お見本が届いた時は デザイン性に興奮致しました

    車社会の群馬県には このくらいの襟巻だとコートに

    なるほどです とにかく暖かい❣

    デザイン的にも 動物の良さを考慮されていて

    ワイルドなのに ワイルド過ぎないエレガント性が

    このマフラーに込められています

     

    ボルドー地方の自然豊かな広々とした土地で育てられた

    ストレスフリーの動物達の最後の仕上げとして

    大切な毛皮を身に纏うことで敬意を表現しているんですね

    そして やはり家族なのだと思いました

     

    こちらがお見本です

    ラブにも似合いました( ´∀` )

     

    来年の1月に入荷予定です

    限定8点のみです お好きな方は是非ご覧くださいね