Dec 6 2016

11月のメニュー

    これ何だかわかりますか? 盆栽用に作られた柿です。1センチ程の実です。 サツマイモととうからし、赤とうからしは火を表します。 焼き芋をイメージしました。     キャビネットは七五三さんのしつらえです。 柿は「七徳」と云われているそうです。 「根が固く寿命が長い」「実が大きい」「真夏に葉がおおきく、日陰を作る」「虫がつかない」 「枝が折れやすいので鳥が巣を作らない」「紅葉が美しい」「落ち葉が手習い用になる」 と言った七つの効用があると云われています。子供達が長じたときに、この柿のように 七つの徳を身につけることができますように、という願いを込めて供えます。 (室礼おりおり山本三千子著)より 草履は姉が3歳の時の物。かざし、くしは娘が七歳の時に京都へ行って姉が揃えてくれた物。 成人式でも使いました。お嫁さんに行く時も使えたら良いなと娘は言ってます。    ブロッコリーとカブのポタージュ 材料を云わなで月イチの1daycaféで召し上がって頂いたところ、アスパラですか?と聞かれました。 カブのと一緒に煮ることでブロッコリー独特の香りが和らぎます。 簡単で栄養満点のポタージュです。   焼き玉ねぎのファルシ   玉ねぎのの中身をくり抜き、他の野菜と炒めて、チーズと詰めてオーブンで焼きます。 玉ねぎは良くあらって皮ごと焼きましょう。 甘さが全然違います。 ほんとびっくりする程の甘くなります。 玉ねぎ丸ごと食べる事ってないよね〜〜と皆さましばし、玉ねぎと格闘してました。 …と云うのもなかなかのかみごたえ(硬いわけではなく)と食べ応えがあったようです。 前回のホメオパシーセミナーで冷えを取るにはそしゃくが一番と勉強したばかり、皆さま実感されてました。   メインは… 甘酒と塩麹で作るビビンバ 兼ねてからリクエストがありましたビビンバです。 甘酒でコチュジャンを作り、塩麹でナムルをつくります。 甘酒の甘みの後に辛さがついて来る‥なんとも言えない美味しさです。 ナムルも塩麹とごま油で作ります。 白ごまをきかせて こうばしさをアクセントに。 大変喜んで頂けました。 年末の忙しい時に甘酒と塩麹を作っておけば簡単にできます。   デザートは焼き林檎と栗 シナモンシュガーをさっとかけてオーブンでリンゴを焼きます。 栗のペーストを乗せたら出来上がり。 私自身がお気に入りのデザートです。 11月も御運び頂きまして、ありがとうございました。 速いもので残すところ今年も1ヶ月と成りました。 陽気が安定しない日が続き、早くもインフルエンザが流行り始めているようです。 どうぞご自愛くださいませ。 12月も心よりお待ちして居ります。